ニデック、26年3月期の業績予想を未定に変更 自社株取得も中止

 ニデックは23日、2026年3月期の業績予想を未定に変更すると発表した。写真は同社のロゴ。2018年7月、都内で撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 23日 ロイター] – ニデック(6594.T), opens new tabは23日、2026年3月期の業績予想を未定に変更すると発表した。1株当たり20円としていた中間配当も無配とし、同22.5円としていた期末配当予想は未定に修正した。5月に決議した自社株取得も中止する。

ニデックを巡っては、不適切な会計処理の疑いに対する第三者委員会の調査が続いている。

ニデックは6月、イタリアの子会社で生産したモーターの原産国の申告に誤りがあり、未払いの関税が発生した可能性があると発表。調査に時間を要するため、有価証券報告書の提出期限を延長し、9月26日になって関東財務局に提出した。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab