
ロシアは22日、ウクライナのエネルギー施設などを狙った夜間攻撃を行い、首都キーウで2人が死亡したほか、広範囲で火災が発生する被害が出た。ウクライナ緊急対応機関の提供写真(2025年 ロイター)
[キーウ 22日 ロイター] – ロシアは22日、ウクライナのエネルギー施設などを狙った夜間攻撃を行い、首都キーウと周辺では子ども2人を含む6人が死亡、広範囲で火災が発生した。全土で停電するなどの被害が出ている。
一方、ウクライナ軍は21日遅く、英仏共同開発の空中発射型巡航ミサイル「ストームシャドー」などを使用、ロシア西部ブリャンスク州の化学工場を攻撃した。 もっと見る ウクライナ情勢を巡っては、米ホワイトハウス高官が前日、トランプ大統領とロシアのプーチン大統領が「ごく近い将来」に会談する予定はないと明らかにしていた。 もっと見る
キーウ市の高官によると、撃墜された兵器の破片が市内に落下し、市内の広い範囲で火災が発生したという。
フリンチュク・エネルギー相は「敵は一晩中、国のエネルギーインフラを攻撃した」とテレグラムに投稿。大規模な攻撃がなお続いていると述べた。
クリチコ市長は、高層ビルで発生した火災で10人が救助され、1人の遺体が発見されたと明かした。他にも1人が死亡したという。
21日の攻撃でも4人が死亡し、数十万人が停電と断水に見舞われた。ロシアは冬を控えてウクライナのエネルギーシステムを狙った攻撃を続けている。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab
