Appleは米国時間10月15日、最新プロセッサー「M5」と、これを搭載する14インチの「MacBook Pro」を発表した。

 「iPad Pro」と「Vision Pro」ヘッドセットもM5チップにアップグレードしている。

 M5搭載MacBook Proの価格は、前世代モデルから据え置きの1599ドル(日本では税込24万8800円)から。M5チップ、16GBのRAM、512GBのSSDを搭載する。デザインに変更はなく、ディスプレイも同様に14.2インチ、解像度3024×1964ピクセルのmini-LED搭載Liquid Retina XDRディスプレイのままだ。

 M5プロセッサーは10コアCPUと10コアGPUを搭載しており、これはM4と同じだ。しかし、GPUは各コアに「Neural Accelerator」を内蔵しており、Appleによると、AI性能はM4チップ比で最大3.5倍、M1比では最大6倍高速になるという。

 M5とM4のその他の速度比較は以下の通り。

プロ向けアプリのグラフィックス性能が最大1.6倍高速化、ゲームのフレームレートが最大1.6倍向上
マルチスレッド性能が20%高速化
「Topaz Video」でのAIによる動画補正性能が最大1.8倍高速化
「Blender」での3Dレンダリングが最大1.7倍高速化
「Xcode」でのコードコンパイル時のビルド性能が最大1.2倍高速化

 ストレージも高速化し、より大容量のものが選択可能になった。Appleによると、M5搭載MacBook ProのSSD性能は前モデルの2倍だという。また、ストレージはこれまでの最大容量の2倍となる最大4TBまで選択できる。

 AppleはM5搭載MacBook Proのバッテリー駆動時間について、さらなる向上はうたっていない。しかし、M4モデルの時点ですでに最大24時間と優れており、ほとんどのユーザーにとっては十分すぎるほどだ。

 M5搭載MacBookは同日より予約注文が可能で、出荷は10月22日に開始される。

この記事は海外Ziff Davis発の記事を4Xが日本向けに編集したものです。

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