米NYT、トランプ氏の150億ドル賠償請求に「ひるまない」

 9月17日、米紙ニューヨーク・タイムズのメレディス・コピット・レビアン最高経営責任者(CEO)は、トランプ大統領が名誉を毀損されたなどとして同紙に150億ドルの賠償を求めた訴訟に「ひるまない」と述べた。写真は、米ニューヨーク州マンハッタンの同社ビル。16日撮影(2025年 ロイター/Kylie Cooper)

[17日 ロイター] – 米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT.N), opens new tabのメレディス・コピット・レビアン最高経営責任者(CEO)は、トランプ大統領が名誉を毀損されたなどとして同紙に150億ドルの賠償を求めた訴訟に「ひるまない」と述べた。17日付英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じた。

トランプ氏は7月にも、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)を相手取って100億ドルの名誉毀損訴訟を起こすなど、2期目に入りメディアへの法的な攻撃を繰り返している。

レビエン氏はFTに対し、この訴訟には法的根拠がないと指摘。「訴訟には正当な法的主張が欠如している。独立したジャーナリズムを抑圧し、タイムズ紙などのメディアが得意とする事実に基づく報道を阻止することが目的と私は考える。NYTはこれにひるまない」と述べた。

ホワイトハウスはコメント要請に応じていない。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab