【台風15号予報士解説】突風被害発生の静岡県 当時の静岡周辺の天候は?

昨日は台風15号による影響で静岡県など を中心に突風や大雨による被害が相ました 。この時静岡県周辺ではどのようなことが 起きていたのか振り返っていきたいと思い ます。まずは当時皆さんから届いた リポートの振り返りです。 静岡県牧原市の方から9月5日14時51 分に届いていたリポートです。 広い範囲でトップ被害があったようですと届きました。 うん。 森田さんやはり風の威力が倒れてしまってますね。 そうですね。 え、このトップにはいくつかあって、えっと、原因ですけどもね、あの、竜巻 [音楽] はい。 ダウンバーストというような、ま、そういったいくつかの要素があって書庁の定義で行きますと、えっと、 3 つあってトップは、え、ダウンバースト、ガストフロント、竜巻、この 3 つに分けてるっていうような状況なんですね。 はい。 で、えっと、今日あの省庁の方からはこの風の調査に行っているわけですけども、この電柱が倒れた時に倒れる風はどのぐらい何メぐらいだとか、え、車が倒れる場合は何メぐらいだろうとかっていう調査をしてて、あとはそれのこう広がり具合によって、え、これがダウンバーストであるとか、竜巻きであるとかっていう風に、ま、分類していくというような、あ、そういったプロセスを取ってるようなんですね。 はい。 今の時点ではその竜巻きだったかっていうのは断言はできないんですかね? そうですね。あの竜巻きの目撃がありましたっていう気象庁からの報告発表はあったんですけどもね。それが本当かどうかっていうことで今日調査に行ってる。昨日の情報を今日調査で確認してるっていうなそんなあの今位置付けになりますね。 [音楽] はい。 皆さんのリポートでもかなりの威力の風が吹いたということが分かりました。そして 2 枚目のリポートをご紹介していきます。静岡県原軍吉田町の方から [音楽] 5レベルですと 13時17 分に昨日届いていたリポートですが はい。 こう雨が風によって吹きられていますね。 そうですね。はい。 え、ま、横殴りという状況なんですけども、あの、雨ツ粒が、あの、これだけの形でこう、ま、横に流れてくような時ってものすごく風があの、吹いてるわけですけども、え、雨も風も強い状況ですね。 ま、台風なんかではね、え、中心に近いところではこういった振り方するんですけども、 え、台風のすぐこうインナーバウンドとかって言われるところにこう入っていた可能性っていうのもありますね。 はい。当時の状況がまず皆さんのお写真や動画で見えてきた部分がありますが、では実際に気象情報としてどのようなことが起こっていたのか森田さんの解説でお伝えしていきます。 [音楽] では詳しくを教えてください。 はい、分かりました。えっと、ウェザーニュースの中で解析したものと、ま、衛生画像で見れるものとちょっと両方見ていこうかと思うんですけどもね。えっと、衛生画像で見ていきますと、これ午後 2時14 時の段階でいいきますと、え、ちょうどここが、え、三え、えっと、え、静岡県のお前崎がこのちょっと出っ張ってるところなんですけどもね。え、この周辺を取り巻くように雲がこう出てるというのが見えてくるかと。 思います。え、ちょっと拡大をしていきますと、あ、台風があるだろうと思われる辺りからなんかこう波のように、えっと、ま、線がこう見えていってるというような形が分かります。 はい。 石ラウンで、え、構成されているこの雲なんですけども、え、 1つ1 つが非常にこう発達をしていって県面勤辺まで行って、え、こういった波のような状況を作ってるものだという風に推定されるんですね。 はい。 で、ウェザーニュースの中で、え、ま、解析をしているわけなんですけども、皆さんからのリポートというのが非常によく使われています。それでよく分かることがあります。 え、これ12 時からの皆さんからのリポートの状況なんですけども、静岡県の西武に、ま、ゴリポートが集中してきてるわけなんですが、 あの、雨雲レーダー重ねてみますと、こんなような状況なんですね。ま、ちょっとこう描いてるような形。 え、台風が、え、おそらくこれ愛県のはこの辺りにあって、え、東に進んでいる。で、台風のすぐ外側の、え、雲ということにこれなりそうなんですね。 はい。 で、1 時間で進めていきますと、これがちょっと引げたような形になってるんですけども、え、台風の中心がおそらくこの南側にあって、え、前崎近辺ちょっと北側を通ってるかもしれません。 はい。 そして、え、さらに 1 時間後には伊豆半島、え、に進んでいくというような状況になってるといった形ですね。 はい。 で、こん中で、えっと、 13 時ちょっと前ぐらいから、え、非常にこうね、え、激しい雨をこの近辺にもたらした、それが先ほどの写真ということで、ま、牧原、あ、こちらの方ではあの、 1時間に 113mね、え、ものすごい雨が観測されてるといった状況になっています。 はい。 で、えっと、これらのこの雨雲を取ってみた時に皆さんからのリポートはご覧のような形で、え、激しい雨の報告、黄色というのがかなりこうね、密集しているわけなんですけども、 え、こういったあの合が密集する時っていうのは非常にこうね、え、危険な状態になってるというのがこれまでのえっと皆さんのサポーターの皆さんからの情報、え、メザニュース側の方で分析するとよく出てくるということになります。 はい。で、え、ウェザーニュースの分析用 ではちょっと、え、車内のね、えっと、 予報センターのやつをちょっとお見せし たいと思います。画面を1回切り替えさせ ていただいて、 これがですね、えっと、先ほどのここが 愛知県で、ここが、あ、えっと、お前、 ここがこう、この辺ちょっと、あ、栄光で 見えなくなってますけども、뇌川という形 になります。 台風がこの辺にあって、え、先ほどこう光が入ってた雨雲、これレーダーエコなんですけどもね、この辺にこうあるという状況ですね。で、この時ちょっとこうお前のね、ちょっと手前ぐらいかなという風に予報センターの中では解析をしてるんですが はい。 え、今回の台風が厄介だったのはですね、ここなんですね。えっと、気少モデルがうまいことですね。 えっと、予測しきれてなくってモデルよりも実況の方が早く進んでるんですよね。 はい。はい。 え、で、えっと、位置もちょっと南北にずれてるというような状況だったので、え、予測を見ながら、え、実況で修正するみたいな、あ、ことをやりながら、あの、サービスの方続けていたといった状況です。 [音楽] はい。 で、えっと、先ほどのこうね、え、すごい安倍があの、降ってきた、え、その時のものがこちらなんですけども、ま、これ 13時30 分ぐらいです。もう川の中にこれが入ってる状況です。 はい。 で、一位置的にはお前崎のどうも北の方にこうありそうなんですけどもね。 はい。で、えっと、なんで皆さんにお伝え している情報、予報センターの方の解析を 中心にやってましたので、ピークちょっと 前倒しになってきてるということで、ま、 補正をしながら、え、こちら解析をして た人間というのも、え、お伝えしてたと いう風に思います。はい。はい。 え、ということでこんな形で、えっと、気象的な解析というのが行われて、え、それからこう台風の形が変わりた時に、ま、前線が伸びてきてましたので、これが関東の方に来てましたのでね、今日はちょっと静岡のお話しますけども、関東の雨というのも早いなという風な、え、状況で見ていったということですね。 はい。 やはり今回は静岡中心の解説ということですけれども、今回はこう台風から離れたところでもかなり雨が強まりましたもんね。 そうですね。あの、ちょっと岩手でもすごいね、台風離れてたのに数百で大雨が降る。 で、今回の台風は雨台風だっていうのは最初から言われてたんですね。 はい。 かなり雨が降りますよ。え、こていうのはあの皆さんにもお伝えしてたし世の中的にも多分そんなあのトンでやってたと思うんですが はい。 え、静岡にこう特化してお話してるのは うん。 風トップ竜巻きかもしれないっていうことで風が意外とあるよねっていうことなんですね。 はい。 で、先ほどのね、皆さんのリポートも実は今日の 17時30 分に気象ニュースが出てますので、ま、お時間あればこう見ていただきたいんですけども、 こんなタイトルで はい。 出てます。で、トップ被害、雨台風っていう風に予測して前色にお伝えしてたんですけど、トップリスクがあったねと。 はい。 で、この写真というものを、えっと、なんてですかね、え、静岡県内であったあのリポート、これをですね、こういったツールに納めてますので、ま、皆さんもですね、え、このツールでも見ることができるんですね。 はい。 風がすごいんですよというようなことになりますけどもね。 先ほどのツールは、えっと、こちらになりますけどもね、え、皆さんから皆さんがあの、ウェザーニュースのリポートを見ていただきますと、こういった形で、え、動かしながら見ることができます。 はい。 これですね。車が、 車が潰れてますね。 そうですね。これ屋根なんでしょうかね。え、こういった状況になってます。 これリアルタイムで来たというよりも、あの、ソラミッションで、え、どんな被害状況あったのかっていうのを皆さんにお聞きした時に送っていただいた情報なんですね。 はい。 はい。こういった形で、えっとね、え、どういったことが起きてたのかっていうのが、ま、見えてきますので、振り返ってみてだと、え、ことがこうね、分かってくるのかなっていう感じですね。 はい。 で、こうやって、え、ま、いくつかこう緑の中で行きますと、車がね、ひっくり返ってたりとかっていうのも出てきたりしてるんですよね。 はい。 はい。というような、えっと、ことです。で、先ほどこれが竜巻なのか、え、ダウンバーストなのか、え、ま、省庁があの調査をしてますっていうお話しましたけども、 どうやってやってるかっての分かります? はい。分からないです。 ですよね。 はい。 ちょっとそれですね、字ばっかりになりますけども、どういう風になったら、えっと、風がどのぐらいの強さであるとかっていうあの決め事があるんですね。 はい。 これ基象庁のホームページから頂いてきたものなんですけども、えっと、まず左側の枠のところはトップって何ですかっていうことで、ま、竜巻、ダウンバースト、ガストフロントっていう風に、ま、一応分けてますよと。 で、ダウンバースト、ガストフロント、あまり聞き慣れない言葉ですけども、これ はい。 規模がちょっと違うんですけども、基本的には同じことだと思っていただいていいかと思います。 はい。 はい。で、え、こういったもので、え、吹き出してきた風の強さというのを、え、現地に行って、え、ま、調査しますていうのがもう右側の、え、やり方なんですね。 で、聞き取り調査をする。 それから、ま、木の倒れ方、家の倒れ方、 被害分布の、え、図を作ったりする。ま、 こういった形で、え、ま、調査した結果で 、ま、あの、例えばこういう経路のような ものが見えてきた場合はこれは竜巻の 通り道だろうとかいう風に、ま、判断判定 するということになります。はい。で、え 、じゃあ風の強さどう決めるんですかと いうことなんですけども、こちらです。 藤田スケールって聞いたことあります? ないです。 えっと、藤田先生、藤田哲也さんという方が すごく昔にアメリカに渡って研究されて、 藤田スケールっていうのがアメリカのトルネードの 物差しになってるんですね。 も世界で使われてるんですか? そうです。アメリカの中で使われ始めて、え、日本は日本資金、それからヨーロッパに渡ってヨーロッパ式とかっていう改良はされてるんですけどもね。 はい。 ベースはあの藤田式とあの藤田さんが作ったものになるんですけども藤田スケールっていうような言い方するんですけどもそれがこの真ん中のものになるんですね。 で、えっと、階級、それで階級が [音楽] 012345 っていう風にこう分かれてくるんですけども、 この時に色々なものがこう倒れた。これが倒れたらえっと藤田スケールは 0。これが倒れたら、え、藤田スケールは 2 とかっていう風になってるんですけども、例えば、ま、我々が分かりやすいので行きますと、ワンボックスの普通自動車のこういったものが、え、こうひっくり返り応転するような状況の時には藤田スケールは 2ですと はい。 いうような、あ、ことが、ま、決められてますので、こういった表を持って歩きながら、え、どのぐらいの風が吹いたねっていうことを最終的に決めているっていうような、え、そういった調査を今秘象庁は今日やってたんだということになります。 やっぱりこう現地の方が体験したこととかって聞かないと分かりませんもんね。 はい。そうですね。はい。 現地の方のに行って、ま、調べるていうのもあるけれども、ま、現地の方がこうやって先ほど見ていただいたようにこういったリポート送ってくれてますのでね、ま、こういったポートも本当はね、基長も参考にすればいいんですけどもね。 うん。 ま、見れますと。 やっぱりこう皆さんのこう当時の様子を送ってくださるのって我々もこう防災意識にも繋がりますし本当にお辛い状況だったんだなっていうのがわかります。 うん。ですよね。はい。 ということで、えっと、ま、もしね、えっと、皆さん見るチャンスがあれば、あの、先ほど今日の夕方の 7時、え、17 時半に出てまして、え、私がさっき動かしたような形で写真を見ることができますので、ま、是非ご覧いただきたいなと、え、いうことになります。 はい。 で、今日ちょっとまとめなんですけどもね。 はい。 あの、トップには竜巻、ダウンバースト、ガストフーンと、ま、色々、え、ま、理由があったとしても、え、つどのぐらい出てるんですかっていうのがあるじゃないですか。 はい。 それがこちらになるんですね。 1991 年から今年までのやつを、え、月別にまとめたもので、色が 2つあるんですけど、赤が竜巻です。 青がダウンバーストガストフロントですと、え、いうことなんですけどもね。 はい。 これで見ていきますと、今回竜巻かどうかはまだわかんないんですけど、赤の線で行きますと、竜巻というのは一般的には、ま、 8月あたりからあの、ぐっと増えて 10 月ぐらいまで、え、あって、そしてその後下がってくるていうような、こういった、え、ざっくりとした、なんて言うんですかね、カーブが見えますよね。 はい。い、一方、あの、ダウンスト、 ガストフロントいうのはこんな感じで 7月にピークがあって、ま、8月9月8月 まであるということで、え、それぞれこう 原因によってピークが違うんですよね。 はい。で、今回 9月のものではあったんですけども、 ちょっとこの間ぐらいですよね。うん。 竜巻、ガストフロント、ま、何があっても なんで原因があってもおかしくないという ようなあの状況になってきます。基本に 影響されるのかな。えっとですね、竜巻の このえっと発生原因とかっていうのと今度 分けてくると、えっと結構ね台風が多かっ たりするんですね。はい。ま、そういう ことでこの辺が増えてくる。 で、こちらの方の、えっと、ダウンバースト、ガストフロント、こちら前線系とか、あ、それからあの段機医流って言ったりしてるんですけど、 よくあの、 梅キに大雨が降る時に、え、南のあったかい湿た空気が入ってくる。ま、明日のあの、えっと、関冷前線が、えっと、日本海側、え、東北日本海側に雨面振らせます。あれ気流なんですね。 段キリ、 え、換、あの、関冷前線もあるんですけど、断流もある。 ま、こういったものがある時にこ、あの、出てくるものっていうような状況になってきますので、ま、どういったあの気象状況でどんな風が吹くのかみたいなことはある程度垂されるできるんですけど、ただあの原因がダウンバースト、ガスフロントだろうが、竜巻きだろうがものすごい風であることは変わらないわけであって、 [音楽] え、やっぱ夏場はちょっと注意せにゃいかんなということになりますね。 はい。 やはり季節的にもかなり注意が必要な時期ということでした。このトップの種類であったり、あとはスケールなど、あの、私自身知らないこともすごく勉強になりましたし、やはりこう、今ご覧になっている皆さんも実際にこの、 あの、雨の強まりに遭遇されたっていう方もいらっしゃるかと思います。 そうですね。はい。 それとね、もう1 つ今回、あの、えっと、停電被害なんかもあったじゃないですか。 そうですね。今も現在 1万個以上で停電しているそうです。 はい。 で、先ほどレーダーエものすごいものがあったんですけども、ちょっとこちらの方をこうね、見ていただきますと、ま、レーダーの栄光ね、よくご覧いただいてるわけですけども、石ラウンが発達すると、あの、ま、落雷がこう非常にあるわけですけども、これ 13 時の辺りからですね、一気にこう広がってくるんですよね。 はい。 で、え、そして川の奥に行って、え、ま、 2 次近くになって、あの、伊半島に上陸していくというような、ま、こんなあの変化をしているのがわかりまして、 はい。 ちょっともう1 回戻ってみますと、やっぱ、あの、この雷がどういう風な変化をしていくのかラウンの、ま、 1つの目安にもなるという形ですね。 はい。 ま、こんなことが起きていたっていうことが分かりますので、ま、皆さんからも雷の報告いたりしてますけども、あの、こういったものとあとは客観的にこう観測したもの合わせて見ていくっていうのが非常にこうね、重要になってくるのかなっていう感じですね。 はい。昨日も大変な状況の中でたくさんの方からこの台風の様子、お写真や動画、ウェデーリポートでいいておりました。 そしてそこに当時のデータを合わせること でこれまでのデータと共に、え、これ今回 の台風15号について振り返ることができ ました。まだこう気象庁が調査中という ところもありますので、今後分かってくる 部分もあるかと思うんですけれども、今の ところ分かっている状況についてUF センター森田さんの解説でお伝えしていき ました。この後も皆さんお手元のツール からもこの台風15号のリポート振り返る ことができるということでしたので防災 意識にもつげていただければと思います。 最新の気象情報またリポートはベザー ニュースのアプリからご覧ください。 [音楽]

9月4日(木)〜5日(金)にかけて日本列島を縦断した台風15号(ペイパー)は、西日本〜東日本の各地に大雨をもたらしただけでなく、静岡県などで突風の被害が相次ぎました。
当時の静岡県の雨の降り方や落雷、被害について振り返っていきます。

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