<第6回 ゴールドジュニア(SIII)>
(9月2日現在)
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■ゴーバディ

前走のフレッシュスター特別は、4コーナー手前で先頭に立ち後続に7馬身差をつける圧勝でした。1400m1分26秒1(やや重)をマーク。吉井章騎手は「まだ余裕があるし、現段階では言うことがない馬です」と褒めていました。この舞台に向けても順調に進めてきたそうで、的場直之調教師は「来年を見据えても無理に追い切り時計は出していませんが、それでもやれる馬だと思っています。跳びが柔らかく、スピード、スタミナがあって、リラックスして走れるぶん、追ってからもしっかりしています。能力(試験)の時に砂をかぶせて馬込みも経験させているので、競馬に注文がつかないタイプ。吉井騎手には馬の素質を信じて乗ってほしいです」とエールを送りました。3連勝目を重賞で飾ることができるのか、大注目の1頭です。なお、母は鎌倉記念2着のゴーフューチャーという血統。
■ゴールドカグヤヒメ

8月11日に行われた1200mの新馬戦は、2番手から直線で抜け出し、後続に8馬身差をつける圧勝でした。「競馬は素直の子。レース前の日除けでも自分のペースで歩けていたし、牝馬ですが肝っ玉が据わっています」と鷹見陸騎手。今回出走唯一の牝馬で、昨年のランベリーに続く史上2頭目の牝馬Vに期待がかかります。上杉昌宏調教師は「男馬のようにドシッとして、普段からカリカリしないのが強みですね。追い切りよりもレースでの反応が良い実戦型。1600mまでなら対応してくれると思っています。鷹見騎手と重賞を勝ってほしいですね」と話していました。なお、母は大井で長きに渡って走ったジツリキヤシャという血統。
■コンヨバンコク

船橋で行われた新馬戦は逃げ切り、2戦目は外の3番手から差し切り。ともに1500mで結果を残してきました。新馬戦での感触を主戦の岡村健司騎手は「いいモノは持っていますが、まだ若さが先行している感じ。体の芯はあるけど緩さもあるので、心身ともにこれからの馬ですね」とコメント。前走のフレッシュスター特別は輸送、コース、右回りなど全てが初経験で、レースも伸び切れずに4着に終わりました。今回はリベンジの一戦となり「前走は全てが初物で及第点の走り。この暑い時期でも状態は維持できています。相手はさらに上がりますが、2度目の大井で前進できれば」と齊藤敏調教師。
■チリンドリベント

デビュー戦と2戦目はともに逃げ切り完勝。3戦目のフレッシュスター特別は、初めて外の2番手から進めましたが、伸び切れずに3着でした。中道啓二調教師は「今後に向けて控えた競馬をさせたかったですが、折り合いがつかず行きたがりました」と振り返ります。今回の戦い方については「自分のペースで淡々と逃げられるのがベスト。二の脚は速いので、ハナには行けると思っています。一度使ったことで体調も上がっているし、逃げてどこまで粘れるかですね」とのこと。デビューから手綱を取る和田譲治騎手とは4度目のコンビ。自分のスタイルに持ち込んで、初の勲章を目指します。
■ドキドキ

5月2日に行われた今年最初の大井の新馬戦は5着でした。「スタートで挟まれ、砂をかぶったことで頭を上げて、本来の走りができなかったので度外視ですね」と高橋清顕調教師。それ以降は藤本現暉騎手の手綱で3戦2勝2着1回。前走は1番人気のラブミーモンローとの叩き合いをクビ差制し、勝負強さも発揮しました。今回は自身初となる1400mですが「折り合いはつくので、こなしてくれると思います。走り自体は真面目で、カイバもよく食べてくれる馬。ゴーバディは強いですが、初めての対戦でどのくらいやれるかドキドキです。楽しみにしています」とコメント。ドキドキをはじめ、高橋調教師、藤本騎手とともに重賞初制覇を狙います。
■ドーンルーチェ

大井新馬戦は好スタート好ダッシュからハナに立ち、最後は後続に5馬身差をつける圧勝でした。前走のフレッシュスター特別は4、5番手付近から進めて5着。坂井英光調教師は「スピード負けをしたことで砂をかぶって下がりましたが、直線ではまた伸びてくれました。チグハグな競馬にはなりましたが、収穫はありました」とコメント。ここに向けては「じっくりと構えて、この馬の脚を使えればと思っています。まだ心身ともに子供。能力だけで走っているようなところもありますが、素質は高いと思っているので、これからが楽しみです。いい経験になってほしいですね」と期待を寄せました。
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