
Image: Razer
デスクトップのパワーとノートパソコンのポータビリティは、相反するものだと思っていました…。どうしてもどちらかを選ばなければいけないのだと…。
しかし、その両方を実現する欲張りなプロダクトがあります。それがRazer(レイザー)Core X V2!
GPU専用ボックス
Core X V2は、eGPU、外付けGPUのための専用ボックス。デスクトップなしで、ゲームグラフィックをベストな状態にしたいという夢をほぼ叶える存在であり、比較的簡単な接続で、ノートパソコンもハンドヘルドゲーム機でもデスクトップレベルの性能を実現できます。
GPUはゲームやアプリにおいて負荷の高いレンダリングを引き受けるのが役目。Core X V2は最新のNvidia(エヌビディア)やAMDのグラフィックカードを収納できるよう設計されています。
Thunderbolt 5対応で最大 80Gbpsの超高速帯域幅が使用可能、つまりデータ通信が速い(接続するノートパソコンもThunderbolt 5対応の必要あり)。また、USB-CベースのThunderbolt 4、USB 4にも対応。
グラフィックカード別売りの自由度
この手の外付けは、例えばGigabyteのAurus RTX 5090 AI Boxなどがありますが、Core X V2はグラフィックカードと電源が別売りなのが特徴。
Core X V2はあくまでも、GPUを収納するための専用の箱であり、カード自体はユーザーが自分の好きなものを入手し設置します。ここを面倒と採るか、自由度が高いと採るかはユーザー次第。
個人的にはSwitch 2のドックみたいになればいいのに…って思っていますけど。ノートPC持ち歩いて、帰宅したらそれをそのままドックにガコンと接続すれば、高性能GPU使えるみたいな…。これが僕の夢なので、Core X V2だとまだ夢半ば…かな。
Gigabyte以外では、AyaneoがGraphics Starshiptというアイテムを出しており、これはAMD Radeon 7600M XTを搭載。リバース電源対応で、最大4台のモニターをつなぐことができます。
ですが、そこそこゴツいのが気になるところ。また、AsusもThunderbolt 5対応で最大Nvidia GeForce RTX 5090クラスGPU搭載のXG Mobile eGPUを計画はしていますが、まだリリースはされていません。
とはいえ、まだまだUSB 4対応のハンドヘルドゲーム機は多くないし、高位GPUの性能をUSB 4の帯域では出しきれないし…。
結局のところ、性能を突き詰めていけば、現時点ではやっぱりデスクトップなのですけどね。それでもCore X V2の存在は、ゲーム環境の拡張には大いに役立つと思います。
Core X V2の自由度は買いつつ、本当の理想は、これとRazer Dock Chromaを組み合わせたようなやつなんだよなぁ…って。

Source: Razer
