[ドバイ 21日 ロイター] – イラン外務省報道官は21日、イラン、ロシア、中国が22日にイランの核問題および「スナップバック・メカニズム」と呼ばれる制裁復活のリスクについて協議すると明らかにした。
スナップバック・メカニズムは、2015年のイラン核合意にイランが違反した場合、過去に解除された国連の制裁を復活させる制度。15年の核合意に署名した英仏独(E3)は8月末までに協議に進展がなければ、このメカニズムを利用すると警告している。
イランはE3と25日にトルコ・イスタンブールで協議する予定。
報道官によると、22日の中国、ロシアとの協議は外務局長級が出席しテヘランで行われる。「(スナップバック・メカニズムを)防ぐ方法、あるいはその結果を軽減する方法について、これらの国々と継続的に調整している」と述べた。E3がこのメカニズムを発動する法的根拠がないと指摘した。米国との協議再開の予定はないとした。
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