シドニー時間21日早朝の外国為替市場で、円は他の主要10通貨に対して買い優勢となっている。NHKは、自民・公明の連立与党の参院全体での過半数割れが確実となったと速報した。
円は一時、対ドルでニューヨーク時間の週末18日の取引終値比0.7%高の1ドル=147円79銭に上昇した。
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バークレイズ証券のストラテジスト、ラムスレン・シャラブデムベレル氏は「日本国債と円の市場は、連立与党の敗北をおおむね織り込んできた」と、20日付リポートで指摘した。
その上で、「政治的な不透明感や財政政策が緩むとの懸念を背景に、日本国債が一段とベアスティープ化する、および円が下落するリスクはある」と記した。
原題:Yen Quoted Higher in Early Trade After Japan’s Upper House Poll(抜粋)
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