[ソウル 11日 ロイター] – 韓国産業通商資源省の高官は11日、米国は韓国との通商交渉で造船業での協力について話し合う中で、韓国に中国を抑制する取り組みに加わるよう要求していることを明らかにした。
チャン・ソンギル通商政策局長は、米国は韓国に対して造船における二国間協力の「前提条件」として、「他の分野」での中国抑制策に参加するよう求めていると説明した。詳細には触れなかった。
議員が主催したフォーラムで「米国は、造船分野における中国の市場シェアが拡大していることに危機感を抱いており、韓国に戦略的パートナーとなるよう打診している」と語った。
チャン氏はまた、米国は自動車や鉄鋼のような産業別関税の削減や撤廃に関して留保を表明していると述べた。
米国は韓国に対し、25%の相互関税を巡る交渉の見返りとして、米国への投資や米国産のエネルギー・農産物の購入を促進するよう求めているが、チャン氏は「農産物の輸入拡大は、韓国では政治的に微妙な問題だ」と指摘した。
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