ファーストリテイリング株が11日、一時前日比6.3%安の4万3780円と約3か月ぶりの安値を付けた。3-5月(第3四半期)の営業利益が市場予想を下回ったことが嫌気され売りが膨らんだ。

3-5月営業利益は1467億円と10日の取引終了後に発表。市場予想は1503億円だったシティグループ証券アナリストの高柳満氏はメモで、大中華圏の厳しい外部環境や、北米での関税の影響をすでに市場はある程度織り込んでいた可能性はあるが、粗利益率の低下により市場予想を下回った点はややネガティブに捉えられる可能性があると指摘したSMBC日興証券アナリストの金森都氏はメモで、中国ユニクロ事業で値引き率改善策の効果が6ー8月(第4四半期)に強まるかがまずは試金石と記した関連記事:ファストリ、米国で価格見直し検討も-追加関税8月適用で