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✍  新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止された学生3大駅伝開幕戦の出雲駅伝の代替大会として、多摩川沿いに本拠地を構える5大学が参加し「多摩川5大学対校長距離競技会」が4日、静岡・裾野市運動公園陸上競技場で行われた。昨季の出雲駅伝で学生3大駅伝初タイトルを獲得し、箱根駅伝でも3位と躍進した国学院大をはじめ、昨季の箱根駅伝4位の帝京大、同6位の帝京大、同8位の駒大、同9位の創価大と箱根駅伝シード校の強豪5チームが参戦。5000メートルと1万メートルにそれぞれ各校4選手ずつが出場し、8人の合計タイムで“今季初タイトル”を争った。  1500メートル1組、5000メートル3組、1万メートル1組のオープン競技が行われた後、まず、5000メートルの対校戦がスタート。国学院大のエース藤木宏太(3年)が13分44秒93(速報値)でトップになった。対校戦では4人全員が13分台でゴールした明大が暫定トップに立った。  対校戦に先立ち、出場の監督が昨季の箱根駅伝の成績順にあいさつ。今大会の運営に全面協力の地元陸上競技協会に感謝し、駅伝シーズンに向けて意気込みを熱く語った。  国学院大・前田康弘監督(42)「昨季は出来すぎなところもあった。今季は、その力が本物か、試されます」  帝京大・中野孝行監督(57)「駅伝を想定して、緊張感あるレースができることに感謝します」  明大・山本佑樹監督(42)「静岡出身なので、静岡に帰って来られてうれしい。チームとしても気合い入っています。全日本大学駅伝、箱根駅伝につなげたい」  駒大・大八木弘明監督(62)「全日本大学駅伝、箱根駅伝に向けて足がかりをつくります」  創価大・榎木和貴監督(46)「昨季はぎりぎりで箱根駅伝のシード権を獲得できました。我々はチャレンジャー。出雲駅伝が中止になり、箱根駅伝一本になりました。上位校に胸を借りるつもりで頑張ります」  神奈川・箱根町と隣接した裾野市で、駅伝シーズン開幕を告げる熱い戦いが始まった。 …
💖 #スポーツ, #陸上, #箱根駅伝