
6月22日、経営難に陥る米半導体メーカー、ウルフスピードは、債権者との再編合意に基づき米国で破産法適用を申請する方針を明らかにした。写真は2022年4月、米ニューヨーク州マーシーのモホークバレー工場に展示されているシリコンカーバイド200mmウエハー。同社提供(2025年 ロイター)
[22日 ロイター] – 経営難に陥る米半導体メーカー、ウルフスピード(WOLF.N), opens new tabは22日、債権者との再編合意に基づき米国で破産法適用を申請する方針を明らかにした。これにより新たな資金を確保し、債務を約7割削減できるという。
同社は米国の貿易政策を受けた経済不確実性の高まりや需要減退を背景に経営が悪化し、5月に継続企業の前提に疑義を示していた。
同社によると、債権者とルネサスエレクトロニクス(6723.T), opens new tabの米子会社と合意した再建契約により、一部の既存債権者から2億7500万ドルの新たな資金提供を受け、債務を46億ドル削減することが可能になる。
ウルフスピードは合意承認を求め、今年第3・四半期末までに破産法から脱却する計画。再建手続き中も通常業務を継続するという。
同社が保有する現金は3月時点で約13億3000万ドル、債務は約65億ドルだった。
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