Atlassianは現地時間2025年5月20日、月例のセキュリティアドバイザリを公開し、前月にリリースしたアップデートで複数の脆弱性に対処したことを明らかにした。

「Confluence」「Bamboo」「Jira」「Jira Service Management」「Fisheye/Crucible」におけるあわせて8件の脆弱性へ対処した。重複を除くと5件の脆弱性を修正しており、いずれも重要度を「高(High)」とレーティングしている。

具体的には、「Confluence」では、XMLのシリアル化処理を行うライブラリ「XStream」に関する脆弱性「CVE-2024-47072」を修正。さらに「Confluence」「Bamboo」では「Apache Tomcat」に判明した「CVE-2025-31650」へ対応している。

さらに「Jira」および「Jira Service Management」では、「Netty」において確認された「CVE-2025-24970」を修正した。

このほか、「Jira」における権限昇格の脆弱性「CVE-2025-22157」、「Fisheye/Crucible」における「Minidev」の依存関係により影響を受けた「Netplex Json-smart」の脆弱性「CVE-2024-57699」を解消している。

(Security NEXT – 2025/05/26 )

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Atlassian:Security Bulletin – May 20 2025

Atlassian

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