山梨県富士吉田市の遊園地「富士急ハイランド」ではことし2月、ジェットコースター「ええじゃないか」の点検をしていた29歳の男性従業員が車両とレールの間に挟まれて死亡しました。

運営会社は事故の直後からこのジェットコースターの営業を休止し、一緒に点検していた別の従業員が車両を誤って動かしたことが原因とみて、安全対策の見直しを進めていました。

そして、点検の間は車両が動かないように担当者が操作盤に鍵をかけて、別の人間が操作できない仕組みを取り入れ、労働基準監督署などへの報告も行ったとして、1日から営業を再開することを決めました。

また、運営会社は事故の責任を取って当時の社長が4月1日付けで辞任したこともあわせて発表し、「失われた命の重さを忘れず、重大な事故を起こしたことを胸に刻んで、再発防止と安全確保に努めます」とコメントしています。