[イスタンブール/アンカラ 27日 ロイター] – トルコ政府は27日、最大都市イスタンブールのイマモール市長逮捕を受けて行われている抗議活動を巡り、フランスなど海外からの非難について「偏見のある」発言を拒否すると一蹴した。アリ・イェルリカヤ内務相によると、19日に抗議活動が発生して以来、1879人が拘束された。

フランスのマクロン大統領はこの日、トルコ政府が自由に対する「組織的な攻撃」を行っていると非難し、遺憾の意を表明。 「(欧州は)欧州の安全保障に対する責任を果たし、自らが行った約束を尊重して民主主義の道を歩み続けるトルコを必要としている」と述べた。

トルコ、抗議デモ参加者約1900人を拘束 海外の非難も一蹴

トルコ政府は27日、最大都市イスタンブールのイマモール市長逮捕を受けて行われている抗議活動を巡り、フランスなど海外からの非難について「偏見のある」発言を拒否すると一蹴した。26日撮影(2025年 ロイター//Emilie Madi)

人権団体は、デモ隊を解散させる際に警察が過剰な力を使ったとされる件についてトルコ政府に調査を求め、政府に平和的な抗議活動を許可するよう要請した。

これとは別に、トルコ当局は27日、英BBCニュースのマーク・ローウェン記者を「公共の秩序への脅威」だとして国外退去処分とした。同記者は抗議デモを取材しており、当局に17時間拘束されていた。 もっと見る

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Turkey Bureau Chief overseeing political, economic and foreign policy coverage. Work spans the country’s diplomatic balancing act, landmark elections, historic earthquakes and the mainstream media, as well as reporting on Syria, Lebanon and Ukraine. Previously covered the U.S. economy, Federal Reserve and Wall Street including award-winning work on financial-market trading and a global cyber heist.