日銀総裁が26日の衆院財金委に出席、午前9時から半期報告=国会筋

国会筋によると、日銀の植田和男総裁が26日、衆院財務金融委員会に出席し、午前9時から金融政策運営について説明する。資料写真、19日撮影(2025年 ロイター/Manami Yamada)

[東京 24日 ロイター] – 日銀の植田和男総裁は24日午後の参院財政金融委員会で、日銀の保有国債について、買い入れ額を満期到来分より低く保つことで(全体の保有を)減額してきているが、「今後、金融調節上の必要生じた場合の売却の可能性まで排除してはいない」と述べた。藤巻健史委員(維新)への答弁。

国土交通省が18日発表した公示地価では、東京23区の商業地は前年比11.8%上昇となった。植田総裁は、大都市圏の不動産価格の上昇について、建設のコスト上昇や景気の緩やかな回復、都市部への人口流入などが寄与しているとの見方を示した。

その上で「不動産価格の上昇ペースには引き続き留意が必要であるものの、今のところ過熱感は見られていない」と評価。「不動産価格の動向を含め、様々なリスク要因を丹念に点検しつつ金融政策を適切に運営していきたい」と語った。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab