来月開館「福岡市民ホール」報道陣に公開

新しい文化が生まれる予感です。福岡市民ホールが3月開館するのを前に、報道陣に公開されました。

福岡市天神の須崎公園にそびえたつ、ガラス窓に囲まれた円形の建物。解放感がありますね。

28日報道陣に公開された福岡市民ホールです。1963年から61年にわたり、多くの人に親しまれてきた「福岡市民会館」が老朽化のため来月閉館することにあわせて建設されました。

松村かれん記者「こちらが大ホールということで行ってみたいと思います。とても広い!客席をみてみますと、鮮やかな色で統一されています」

大ホールには、幅21m、高さ13.5m、博多織の緞帳としては最大規模ということです。

松村かれん記者「こちらの大ホールの座席数はなんとおよそ2000席もあるんです」

フルオーケストラのコンサートも開催できる大ホールのほか、客席およそ800席の中ホールなど大小さまざまな公演が可能です。

松村かれん記者 「こちら中ホールなんですが、客席と舞台の距離が近いことが特徴だということです」

大ホールや中ホールでは、音響反射板を備えるなど音の響きを重視した作りに。一体、どんな響きなのでしょうか。

福岡市城南区出身東京藝術大学器楽科ピアノ専攻3年生 河野悟士さん(21)「弾いていても、客席で聴いても、すごく温かみのある包まれるようないいホールだと思います」

さらに、カフェやキッズスペース・授乳室などもあり、家族連れも利用しやすくなっています。

福岡市経済観光文化局山口学さん「今後利用いただけるところを想像して感動した」
「舞台芸術をより多く使っていただきたい」

福岡市民ホールの開館は、3月28日。3月29日・30日、福岡市ゆかりのミュージシャン・MISIAさんによるこけら落としコンサートで幕を開けます。