ガソリン価格事前調整疑惑で公正取引委員会が県石油商業組合を立ち入り検査 組合は関与を否定(abnステーション 2025.02.19)
事実の究明はどこまで進むのでしょうか?県内のガソリンスタンドに対し価格の事前調整をした疑いで、公正取引委員会が県石油商業組合に立ち入り検査に入ったことが分かりました。
独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査を受けたのは、長野市にある県石油商業組合です。
組合に加盟する運営事業者のうち、長野市を中心とする北信支部が関与し、店頭価格をそろえるため、値上げ幅や値下げ幅を事前調整した疑いがあるということです。
組合の幹部は、事前に公正取引委員会から電話がかかってきたことを明らかにしました。
■県石油商業組合幹部への取材「任意で報道のことで聞きたいという電話があったきのうここ(石油商業組合)に来て調査があったのは事実」
公正取引委員会は、関係者に聞き取りをして資料を持ち帰ったということです。
組合は、一連の疑惑について改めて関与を否定。
しかし下部組織である支部が関与していた可能性について問われると…
■県石油商業組合幹部への取材「それは何とも申し上げられない調査していて今言うタイミングに無い」
事態が、新たな局面に発展したことを受け、阿部知事も急きょ、報道陣の取材に答えました。
■阿部知事
「公正取引委員会は非常に強い調査権限を持っているので実態が早期に解明されることを強く望んでいる」
一方で県は、20日をめどに組合に対し、一連の問題の調査報告を求めています。
■阿部知事
「業界に対する信頼の回復、県民に対する説明責任を果たすよう組合には求めていきたい」
その県民からは…
■長野市内から(30代)
「車をよく使っていてガソリンも入れるのですごく気になる」
■長野市内から(60代)
「(ガソリンスタンド)利用者としては非常に困った問題。(Q.真実が明らかになってほしい?)それは当然ある。実際どうなの、誰しもが興味を持っているのでは」
■タクシー運転手(60代)
「一律に同じ金額で上がったり下がったりしている。自由競争をやっていたらありえない。(Q.公正取引委員会が立ち入り検査に入ったニュースを聞いて?)もう正直どんどんあぶりだして、カルテルみたいな形で動いているものはとめてほしい」
