スウェーデン、バルト海の通信ケーブル破壊の疑いで捜査

スウェーデン警察は20日、バルト海の海底通信ケーブル損傷を巡り捜査を開始したと発表した。過去数カ月で複数のケーブル損傷が発生しており、同国の沿岸警備隊は現地に船舶を派遣した。バルト海警戒を準備するNATOの警備艇、デンマークのコペンハーゲンで1月撮影。(2025年 ロイター/Tom Little/File Photo)

[ストックホルム 21日 ロイター] – スウェーデン警察は20日、バルト海の海底通信ケーブル損傷を巡り捜査を開始したと発表した。過去数カ月で複数のケーブル損傷が発生しており、同国の沿岸警備隊は現地に船舶を派遣した。

フィンランドの通信事業者シニアは21日、フィンランドとドイツを結ぶ「C-Lion1」光ファイバーケーブルで軽微な損傷が見つかったと発表した。ケーブルの機能には影響はないという。

損傷が見つかったのはスウェーデンの経済水域で、同国の警察の報道官は「予備調査では妨害行為の疑いについて調べている」と述べた。

C-Lion1は昨年11月と12月に完全に切断されており、損傷は今回で3度目となる。

スウェーデンの沿岸警備隊は、ゴットランド島沖での事故調査のために船舶を派遣したと発表した。

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