16日に発足する菅政権。
サプライズ人事はあるのか。
その顔ぶれが少しずつ明らかになってきた。
自民党総裁選での勝利から一夜明け、その一挙手一投足が注目される立場となった菅新総裁。
15日午後、連立政権を組む公明党と、初の党首会談を行った。
15日、最後の定例閣議を行った安倍内閣。
16日の国会で、菅官房長官が首相に指名され、午後には新たな顔ぶれの菅内閣が誕生する。
環境相として、職員にお礼の言葉を述べた小泉進次郎氏。
小泉環境相「あらためまして、職員の皆さん、本当にありがとうございました。本当に終わるみたいだけど、とりあえず、最後の閣議なので」
注目の菅人事では、どのポストに起用されるのだろうか。
鍵を握る菅総裁はまず、自民党の役員人事に着手した。
5つの幹部ポストに就いたベテラン議員の平均年齢は、72.2歳。
総裁選で支援を受けた5派閥から1人ずつ起用し、派閥均衡型の顔ぶれに。
自民党中堅議員は、「派閥に配慮した配置そのものですね。もう少しカラーを出してくると思ったんだけどね」とした。
閣僚人事の最大の焦点となる官房長官選びでは、多くの記者に囲まれた、加藤勝信厚労相の起用が内定した。
加藤厚労相「私、特に菅総裁、今官房長官でもありますけど、特段の話をしたことはございません。(官房長官の申し出があれば受ける?)仮定の質問には、答えられない」
元農水相・加藤六月氏の次女を妻に持つ、加藤大臣。
六月氏の地盤を引き継いだことから、自らを「わたしがマスオさんなんです」と評したことも。
そのマスオさん。
第2次安倍内閣では、官房副長官として菅氏を支え、現在は厚労相として、コロナ対応の陣頭指揮にあたっている。
閣僚関係者は、「菅さんが霞が関ににらみを直接きかせ、加藤さんは首相の意向通りに完璧に仕事をこなす、絶妙な人事という感じだね」とした。
さらに防衛相として、安倍首相の実弟・岸信夫氏の初入閣が固まった。
そうなると、現防衛相の河野太郎氏は、どのようなポストに。
そして、石原派の坂本哲志氏と、二階派の平沢勝栄氏の初入閣も固まった。
平沢氏は東大在学中、小学生だった安倍首相の家庭教師を務めたことでも有名。
今回の人事でも続投となった麻生副総理からは、早期解散論が。
麻生副総理兼財務相「来年オリンピックがあるということを前提に考えて、やっぱり早期解散っていうのは考えるべきではないか」
日本の新たなかじ取りを担う菅政権は、いよいよ16日に船出。
#菅内閣
#加藤厚労相
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