ガソリン価格調整疑惑で石油商業組合 調査結果の報告を延期…「結果の公開は調査に支障と公取委の指示」(abnニュース 2025.02.20)
20日が報告のめどとされていたガソリン価格の事前調整疑惑の実態調査をめぐり、県は報告の期日を当面の間、延期することを明らかにしました。
ガソリンスタンド間による価格の事前調整疑惑では、独占禁止法に抵触する不当な取引制限〝カルテル〟の可能性を指摘されています。
県は石油商業組合に対し、20日をめどに一連の問題の調査報告を求めていましたが、組合は公正取引委員会から公の場で説明を差し控えてほしいとの指示があったとして報告の期日を延期するとしました。
■長野県石油商業組合顧問・西沢正隆県議
「県民の皆さんにしっかり説明責任を果たすということが、石油商業組合の使命であると考えています」
公正取引委員会は19日、組合に対し独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査に入り、組合の幹部は関与を否定しています。一方、阿部知事は19日、ガソリン価格の抑制策などを話し合う「検討会」に組合を除外することを検討すると明らかにしています。県は20日午後1時半をめどに報告の延期についての会見を予定しています。
