
トランプ米政権がニューヨークのエリック・アダムズ市長に対する起訴を取り下げるよう連邦検察に指示したことを受けて、マンハッタン連邦地検で暫定的にトップを務めていたサスーン検事ら司法省幹部6人が辞任した。写真はサスーン氏。ニューヨーク州南部地区連邦地検提供(2025年 ロイター)
[ニューヨーク/ワシントン 13日 ロイター] – トランプ米政権がニューヨークのエリック・アダムズ市長に対する起訴を取り下げるよう連邦検察に指示したことを受けて、マンハッタン連邦地検で暫定的にトップを務めていサスーン検事ら司法省幹部6人が辞任した。
内部文書や関係筋の情報で明らかになった。
トランプ氏は政敵に対する司法の「武器化」を終わらせる取り組みを進めているが、司法省幹部が抗議した形だ。同氏の政策変更を巡っては司法が政治の影響を受けやすくなるとの批判が出ている。
民主党のアダムズ市長は収賄罪で起訴されたが、無罪を主張。バイデン前政権の移民政策を批判したため前政権の標的になったと訴え、共和党のトランプ氏に接近していた。
関係筋によると、サスーン検事のほか、司法省で公務員の汚職捜査などを担当する部門の幹部も辞任した。
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