大阪唯一の性暴力救援センター『大阪SACHICO』の移転先決定 府の『こころの健康総合センター』へ 吉村知事「府が自ら主体となって委託事業としてやる」(2025年2月14日)

拠点から退去を迫られている大阪唯一の性暴力救援センター。移転先が決まりました。

 大阪府松原市の阪南中央病院に設置されている『性暴力救援センター・大阪SACHICO』。被害者の心のケアのほか、緊急避妊薬の処方や性感染症の検査などが一貫して行える、大阪唯一のワンストップ支援センターです。

 2010年からのべ1万4000人以上の被害者に寄り添ってきました。しかし、スタッフや運営費の確保などが難しくなり、病院から3月末までに退去するよう求められていました。

 元利用者らは府に対し、補助金の拡充や移転先の確保などを要望。特に病院への移転を強く訴えていました。

 (SACHICOの存続と発展を願う会 佐藤晴美代表)「病院拠点型であるからこそ、72時間以内に必要な緊急避妊薬の処方ができ、おめでたい雰囲気の産婦人科の待合室で待つこともない。そういうことを想像できるなら病院拠点型しかない」

 その移転先が2月14日、明らかに。大阪市住吉区にある大阪府の施設『こころの健康総合センター』です。病院の中の施設ではないものの、今年4月からは府の委託事業として運営され、新年度の予算には今年度の5倍となる1億円あまりが盛り込まれる方針です。支援体制も、複数の医療機関に協力を要請して新たに医師を確保するなど、より強化されるということです。

 (大阪府 吉村洋文知事)「大阪府が行政として補助事業ではなく自ら主体となって、委託事業として行政の時務としてやる。病院との連携型で、少しでも被害者の方の支援をしていきたい」

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