新型コロナウイルスのワクチン生産体制整備のための助成金12億円あまりを国に返還する見通しです。

 大阪大学大学院の森下竜一寄附講座教授と製薬ベンチャー「アンジェス」が開発を進めていた新型コロナワクチン。臨床試験を行ったものの期待する効果が得られなかったため、去年9月に開発の中止が決まりました。

 アンジェスは2020年にワクチンの生産体制整備のための助成金を厚生労働省に申請し、約93億円の交付を受けていましたが、厚労省によりますと開発の中止を受けて12億円あまりが返還される見通しだということです。

 厚労省は、生産ラインの整備としてすでに使われた約81億円については現時点で返還を求めないものの、今後この生産ラインがワクチン技術を応用した医薬品の製造に使われないなどの事情があった場合は、さらなる返還を求める可能性があるということです。

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