俳優・坂口憲二がアジア各国を訪れ、その国に住む人たちと触れ合うドキュメンタリー。アジア人としてもっとアジアを知りたいとの気持ちを抱きながら、アジアの国々を巡り、地元の人が食べる物を食べ、その土地の生活を体感し、そこで感じた想いを自らの言葉で語る。エンディング曲は大橋トリオ「ROOTs」(rhythm zone)。

この旅で最初に坂口が訪れた国は、世界最高峰のエベレストを含むヒマラヤ山脈を有するネパール。首都であるカトマンズ市内、60~70年代に世界中のヒッピーが集まった地域…「フリークストリート」や、ネパール人、仏教の聖地「スワヤンブナート」へ赴く。さらにエベレストを望む高地の都市を歩いて巡っていく―そこで坂口憲二が見たものとは…?