開幕まで3か月を切った北京オリンピック。

スノーボード女子ハーフパイプでの出場を目指す、新潟県妙高市出身の姉妹、冨田せな選手・るき選手が勝負のシーズンを前に、NSTのインタビューに答えました。

【冨田せな選手】
「まず、オリンピックに出るためにも、一戦一戦大事にして、結果を残して、内定をもらえたらいいなと思っています」

【冨田るき選手】
「あと残っている3戦でしっかり結果を残して、オリンピックの枠を取れるように頑張りたいと思っています」

こう抱負を語ったのは、妙高市出身でスノーボード女子ハーフパイプの冨田せな選手と妹のるき選手です。

3年前の平昌オリンピックに、当時高校生で臨んだ姉のせな選手は見事8位入賞。

滑り終えたときの笑顔は『せなスマイル』と呼ばれ、日本中に大きな感動を与えてくれました。

【冨田せな選手】
「びっくりした。私が思っていた以上に、色んな人に見てもらえて、応援してもらって、こんなにスノーボードを応援してくれる人がいっぱいいると知って、うれしかった」

当時、現地で応援していた妹のるき選手は…

【冨田るき選手】
「私も見ている側じゃなくて、“スタート台に立ちたい”という気持ちが強くなった」

2大会連続での出場を目指す姉のせな選手は、長引くけがにも苦しめられました。

【冨田せな選手】
「ちょっと“選手はもう終わりにしようかな”と考えた時期もあったけど、そのなかでもトレーナーやコーチ、両親にすごく支えてもらって、今こうやって復帰できたので、よかったなと思う」

すでに北京オリンピックの派遣推薦基準をクリアしている2人は、12月に始まるワールドカップに出場し、日本代表をかけた戦いに臨みます。

【冨田せな選手】
「今、チャンスがあるので、もし出られるなら一緒に出られるのが一番いいなと思う。(妹は)ひと言で言ったらライバル。一番負けたくない」

【冨田るき選手】
「せなより、一つでも高い順位に行きたいという思いが強いので同じ。ライバルみたいな感じ」

北京で姉妹のスマイルが見られるか!期待が高まります。