続いては4日開幕した春の高校バレー全国大会です。5日は2回戦が行われ、男子の鎮西と女子の熊本信愛女学院がともに3回戦進出を決めました。

まずは男子、熊本代表で去年の国体王者の鎮西は長野代表・松本国際と対戦。

第1セットは去年のインターハイと国体でベスト4の松本国際の速攻に苦しみ、一時、9点差をつけられる展開に。
(8対17)

それでもエースでキャプテンの舛本がバックアタックを決めるなどジリジリと点差を詰めると、ブロックも決まり3連続ポイントで追いつきます。
(21ー21)

しかしその後も互いに譲らず迎えた3度目のセットポイント。

【実況・後藤祐太アナウンサー】
「舛本が拾って井坂~、最後は井坂が決めきりました」

鎮西が第1セットを奪います。
(27ー25)

続く第2セットも終盤までもつれる展開になりますが、勝負所で舛本が決めて鎮西のマッチポイント。

そして最後も舛本の強烈なスパイクが決まりセットカウント2対0。
(25ー23)

おととしのインターハイ、そして去年の国体に続く全国制覇へ向けて鎮西が3回戦進出です。

4日は相手チームがインフルエンザで棄権し、5日の2回戦が初戦となった熊本信愛女学院。

相手は栃木の宇都宮中央女子・宇都宮中央です。

平均身長174センチとここ10年で最も高いスターターをそろえる信愛。

5日は、U-21日本代表でVリーグ・NECに内定している原嶋が当たっていました。

【1セット 5点目・6点目】
移動攻撃、さらには強打と多彩なスパイクで翻弄すると。

【1セット 13点目】
1年生の迫も強烈なスパイクで相手を突き放し、25対17で第一セットを奪います。

【2セット 15点目】
2セット目は一時14対14の同点に追いつかれますがここでも1年生の迫、要所で相手を前に出させません。

(25対17)
最後も迫が強烈な一打で締め、2セットを連取。

信愛がストレート勝ちで今大会初陣を飾りました。

6日の3回戦、男子の鎮西は宮城代表の東北と、また女子の信愛は新潟中央とそれぞれ戦い、勝てばダブルヘッダーとなる準々決勝に臨みます。