長崎みなとメディカルセンターに勤務する20代の女性職員(医療技術職)が新型コロナウイルスに感染したことが判明した。県内20人目で、長崎市では4人目。接触があったとみられる患者や医療従事者79人の検査を進めており、うち24人は陰性が確認された。
感染した女性職員は9日夜、発熱や悪寒などの症状があり、10日に検査し陽性が確認された。半年近く県外に出たことはないという。院内では常時マスクを着けていた。みなとメディカルセンターは「院内で感染した可能性に関し、心当たりはない」。
長崎大学病院に続き、長崎市内の医療機関でコロナ感染が相次いで判明したことについて、田上長崎市長は「市民の皆さんの不安は高まっていると思う。いつ感染が起きてもおかしくなく、日常生活から注意を、と呼びかけたい」と話した。