隣の住宅などに崩れかかるおそれがある空き家について、白石町が強制的に取り壊して撤去する行政代執行に踏み切りました。
リポート:「こちらの空き家なんですが、非常に傾いてしまっていて、2階部分は隣の民家に崩れかかっています。そして、こちらは通学路として、目の前を子供たちがよく通るということです」
白石町戸ケ里にある、木造瓦ぶき2階建ての空き家を対象に始まった行政代執行。
元々鮮魚店だったものが空き家になり、隣接する住宅や道路に崩れるおそれがあるということです。
町は県内在住の所有者に対し、約7年前から適切に管理するよう行政指導を続けてきましたが、所有者が応じなかったためやむを得ず強制的に取り壊すことになりました。工事は3月中旬に完了する見通しで、約570万円と見込まれる費用は、所有者に請求されることになっています。
白石町総合戦略課 山口裕一課長:「管理を怠っていても、行政機関が最終的にはなんとかしてくれるという、これは誤った認識、住民の皆さんは持たないでいただきたい」
白石町内には去年4月時点で倒壊の約など危険性のある空き家が14軒あり、行政指導後に自主的に撤去されたのは、1軒に留まっているということです。
