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尾崎紅葉
1868年1月10日-1903年10月30日
明治期の小説家。代表作「金色夜叉」。
「死なば秋露のひぬ間ぞおもしろき」の句がある。

遠方を大暑をしかも女客  尾崎紅葉(おざきこうよう)
えんぽうを たいしょをしかも おんなきゃく

二里の道地さへ雲さへ大暑かな  尾崎紅葉
にりのみち ちさえくもさえ たいしょかな おざきこうよう

※二里(にり)は約 7.8 km

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鈴木真砂女(すずきまさじょ)
1906年11月24日 – 2003年3月14日

昭和-平成の俳人。娘は女優の本山可久子
51歳で銀座に小料理屋を開き女将として働く。
恋を貫いた波乱の人生は、丹羽文雄著「天衣無縫」、
瀬戸内寂聴著「いよよ華やぐ」にも描かれた。

くず餅のきな粉しめりし大暑かな  鈴木真砂女(すずきまさじょ)
くずもちの きなこしめりし たいしょかな 

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石田波郷(いしだはきょう)
1913年3月18日 – 1969年11月21日
愛媛県松山市出身の俳人。
1954年『石田波郷全句集』により読売文学賞。
1968年『酒中花』にて文部大臣賞。

じだらくに勤めてゐたる大暑かな   石田波郷(いしだはきょう)
じだらくに つとめていたる たいしょかな

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村上鬼城(むらかみきじょう)
1865年6月10日- 1938年9月17日
俳人、司法代書人。江戸に生まれ、幼時高崎に移る。
『ホトトギス』の初期より投句し正岡子規の指導を受け、
次いで高浜虚子に就く。

念力のゆるめば死ぬる大暑かな  村上鬼城(むらかみきじょう)
ねんりきの ゆるめばしぬる たいしょかな

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俳句: 尾崎紅葉・鈴木真砂女・石田波郷・村上鬼城

ナレーター: はぐれ
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BGM: peritune (レトロロマン)
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編集:中原久遠