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ヌーヴェルヴァーグの傑作を吉瀬美智子×阿部寛でリメイク『死刑台のエレベーター』 特報



完全犯罪を計画した男女の運命は……? ヌーヴェルヴァーグの傑作を大胆にリメイク
/映画『死刑台のエレベーター』

[見どころ]
ヌーヴェルヴァーグの鬼才ルイ・マル監督の傑作を、現代を舞台に大胆にリメイク。女が愛人に自分の夫を殺させる完全犯罪を企てるが、愛人の乗ったエレベーターが停止したことによって計画が崩れ去ってしまう。欲望と運命の波に飲まれてしまった男女をスリリングに描いたクライム・ラブサスペンス。ファムファタル的なヒロインに扮するのは『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』の吉瀬美智子、その愛人には『TRICK』シリーズ、の阿部寛。また、もう一組の若いカップルを玉山鉄二と北川景子が演じる。

[ストーリー]
大手企業手都グループを率いる手都会長(津川雅彦)の妻・芽衣子(吉瀬美智子)と、彼女の愛人である手都グループ傘下で働く医師・時籐隆彦(阿部寛)が殺人を計画する。芽衣子の夫である手都会長を殺して2人で逃げようというのだ。時籐は手都ビルの5階にある自分のオフィスのベランダから6階にロープで上がって会長室に行き、計画を遂行する。しかし、時間がなくロープをベランダに残したまま時籐はビルを出ることになってしまう。その後、時籐はビルに戻ってロープを外してエレベーターに乗り込むが、ビルの主電源が落とされて突然エレベーターが止まってしまい……。

[スタッフ・キャスト]
[製作]小椋悟
[監督]緒方明
[脚本]木田薫子
[出演]吉瀬美智子、阿部寛、玉山鉄二、北川景子、平泉成、りょう、笹野高史、熊谷真実、田中哲司、堀部圭亮、町田マリー、上田耕一、津川雅彦、柄本明
[DATA]2010年/日本/角川映画/112分

2010年10月9日公開

#吉瀬美智子#阿部寛#死刑台のエレベーター