今年夏の東京オリンピックで金メダルに輝いたソフトボールの山本優選手(33)が現役引退の意向を明らかにしました。

 12月10日に北海道庁で行われた北海道「栄誉賞」贈呈式に出席した山本優選手は「自分の中では五輪前に決めていた。自分がもっと上に上がっていきたいという気持ちがだんだん薄れ、今はソフトボールの子どもたちの技術が上がるように指導の方にいきたいなという気持ちが強くなった」と決断の時期や理由を答えました。

 「日本の4番」として活躍した山本選手は札幌出身の33歳。小学2年生で始めた野球から当別高校でソフトボールに転向。2008 年の北京オリンピックで金メダルに輝きます。
 その後、ケガやブランクを克服。世界選手権には2014年、16年、18年と日本代表として出場。
 13年ぶりにソフトボールが実施された今年の東京五輪では本塁打2本、5打点の活躍で日本の2大会連続の金メダルに貢献しました。

 所属のビックカメラは今月末で退社し、今後は北海道に戻り、子どもたちにソフトボールを指導していけたらと話しています。