日活ロマンポルノ復活 21世紀の新たな“エロス”に世界も注目
28年ぶりに復活した日活ロマンポルノの第1作『風に濡れた女』がスイス・ロカルノ映画祭に出品され、若い映画ファンによる「若手審査員賞」入賞を果たした。国際映画祭への出品はロマンポルノ史上初で、日本のエロスが世界に評価された。今後、さらに4作品が製作される予定。
《日活ロマンポルノ》
日活が1971年に打ち出した成人映画のレーベル。当時の映倫規定における成人映画として製作され、1988年までのわずか17年間で約1100本が公開された。短期間・低予算ながらも、「上映時間70分程度」「10分に1回の絡みを盛り込む」といった一定のルールを守れば比較的自由に作れることから、多くの若手監督たちの創作意欲をかき立てた。
復活第1作、初の国際映画祭に出品
若い映画ファンによる「若手審査員賞」入賞
「日活ロマンポルノ」復活プロジェクトの一環で製作された塩田明彦監督の『風に濡れた女』は、8月3日からスイスで開かれている「第69回ロカルノ国際映画祭」のコンペティション部門に出品され、若い映画ファンによる「若手審査員賞」の3位に入賞した。
28年ぶり復活の日活ロマンポルノ新作が若手審査員賞に ロカルノ国際映画祭
《風に濡れた女》
都会の喧噪を避け、山小屋での静かな生活を楽しむ高介(永岡佑)の前に、自転車に乗った汐里(間宮夕貴)が現れる。汐里は目の前で海へ飛び込むと、高介に「今晩泊めてくれ」と懇願し「5000円でいいよ」と豊満な肉体を武器に迫る。最初はまるで相手にしない高介だったが、汐里のあふれる生命力と性欲に負け、欲望の渦に巻き込まれていく。
ロマンポルノ新たなる1歩 国際映画祭コンペ初出品〔2016年7月14日 日刊スポーツ〕
ロマンポルノ史上初「新しい1歩」
塩田監督「強く心揺さぶられるものがあります」
塩田監督は、初期のロマンポルノが警察の摘発対象だったことに触れながら「成人映画への世間の視線も決して温かいものばかりではないはず。だからこそ、私の新作が由緒あるロカルノ国際映画祭の場で上映されることには強く心揺さぶられるものがあります」と熱くコメントしていた。
ロマンポルノ「風に濡れた女」に世界が注目 28年ぶり新作 初の国際映画祭〔2016年7月16日 ZAKZAK〕
評論家「今回の出品は新しいロマンポルノの弾みになるだろう」
映画評論家の望月苑巳氏は「独自のルールが、他のピンク映画とは一線を画し、作家を育てることに役立った。色眼鏡で見ずに、その中に描かれている人間性をみると、いかに新しいジャンルだったかがわかるはず。今回の出品は新しいロマンポルノの弾みになるだろう」と語っていた。
ロマンポルノ「風に濡れた女」に世界が注目 28年ぶり新作 初の国際映画祭〔2016年7月16日 ZAKZAK〕
映画祭事務局「新しい1歩を踏み出している」
ロカルノ映画祭事務局のマーク・ペランソン氏は「ロマンポルノ」について「名前から誤解されたり、笑われることも多かったが、偉大な監督たちが初期のキャリアを積んだ場」と評価しており、今回のコンペ選出を「過去の作品にオマージュをささげつつ、ロマンポルノの新しい1歩を踏み出している」と説明した。
ロマンポルノ新たなる1歩 国際映画祭コンペ初出品〔2016年7月14日 日刊スポーツ〕
中川梨絵さん悼み 『恋人たちは濡れた』を映画史部門で上映
同映画祭では6月に67歳で死去した女優の中川梨絵さんが主演した1973年のロマンポルノ「恋人たちは濡れた」を映画史部門で上映。最も好きな作品の1本という塩田監督は「中川梨絵さんを追悼するという意味でも、この上映には強い意義を感じる。今後の日活ロマンポルノの歴史そのものの再評価へとつながることを映画人として期待している」と語っていた。
【スクリーン雑記帖】復活する日活ロマンポルノの新作「風に濡れた女」で間宮夕貴が妖艶演技 ロカルノ映画祭に正式出品へ〔2016年7月15日 産経ニュース〕
引用元:イザ!(産経デジタル)
http://www.iza.ne.jp/topics/entertainments/entertainments-9920-m.html
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