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阿佐ヶ谷姉妹

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峰岸(江口のりこ)が「女性の管理職五割計画」(通称:JK5)の推進室室長に就任し、麻理鈴(今田美桜)は管理職候補のための育成プログラムを担当することになった。プログラムに参加したワーキングマザーのマミコ(桜井ユキ)は、講師の言葉に背中を押され、母としての視点が必要とされる企画のリーダーを引き受けることに。T・Oさん(向井理)がアメリカから連れてきた笹沼(ソニン)は、「企画開発部」の課長に就任し、JK5のシンボルに。一方で、小野(鈴木伸之)は急ピッチで進む改革が歪を生むのではないかと心配する。そんな中、麻理鈴に思いを伝えることができず悩む山瀬(高橋文哉)は、T・Oさんが女性管理職の割合を増やすために男性管理職の肩たたきを進めていることを知り…。「女性活躍」の旗印のもとで奔走するも、小野の予想通り社内には軋轢が・・・女性たちは、「JK5」計画で幸せを掴むことができるのか? そして、「上へ行く気のない人間は、あなたが切り捨てなさい」と峰岸に言われた麻理鈴が選んだ道とは…!?

次期社長の島田(小木茂光)から、「備品管理課」に逆戻りさせられた麻理鈴(今田美桜)。小野(鈴木伸之)や山瀬(高橋文哉)が彼女を心配する中、麻理鈴は「備品管理課」に自ら異動してきたマミコ(桜井ユキ)と出会う。育児と仕事を両立する中でやりがいのある仕事を諦めたマミコと共に、「備品管理課」だからこその「やりがい」を見つけようと奔走する麻理鈴。倉庫に山積みの「備品」を必要な人に届けるという麻理鈴のアイデアは社内で評判を呼び、マミコも久しぶりに仕事の楽しさを思い出す。峰岸(江口のりこ)も意外な形で2人に協力することになるが、やはり働く母にとって理想と現実の乖離は大きく…。麻理鈴が生み出した新しい仕事も、「社内規定違反」だと言われて中断する羽目に。育児と仕事の両立は、やはりムリなのか? 麻理鈴が、自分たちの未来を切り開くために取った行動は…?

「オウミ」の社長が倒れ、専務の島田(小木茂光)と社長の息子・伝弥(野間口徹)の間で、次期社長を巡る争いが勃発した。実績も人望もある島田が優勢だとそれぞれが保身に走る中、麻理鈴(今田美桜)は伝弥が主導する「未来プロジェクト」に参加。しかし、プロジェクトに残ったのは、島田派のスパイとしてプロジェクトに潜入した根津(北乃きい)と麻理鈴だけで…。社長選挙の票集めのために、麻理鈴が企画したBBQも大失敗に終わってしまう。そんな中、「未来プロジェクト」で扱うべき本当のビジネスに気付いた伝弥は、これまでになく真剣に仕事に取り組み始める。一方、峰岸(江口のりこ)は、島田が新社長になれば女性管理職の人数を5割に増やす「JK5」計画が一気に進むと期待するが、男性取締役の反発を恐れた島田は「JK5」計画を白紙に戻すと宣言し…。次期社長を巡る“社内政治”を初体験することになった麻理鈴。彼女は、「悪女」になりきって社内の荒波を泳ぎ切ることができるのか?

入社2年目を迎えた麻理鈴(今田美桜)に、初めての後輩ができた。それは、清掃アルバイトとして「オウミ」で働いていた山瀬(高橋文哉)。「後輩」である山瀬の指導に張り切る麻理鈴だが、結果、仕事が増えてしまい、小野(鈴木伸之)に相談。小野と新入社員の板倉(石井杏奈)と組んで、仕事をすることになった。しかし、転職&起業を視野に入れ最短距離で結果を出したいと考える板倉&山瀬は、小野の古典的な営業手法に猛反発。そんな中、麻理鈴は峰岸(江口のりこ)から呼び出され、T・Oさん(向井理)と食事をすることに。峰岸とT・Oさんのある計画を聞き…。一方、麻理鈴への恋心を小野から指摘された山瀬は火がつき、小野が体調を崩した隙に、板倉と共に自己判断で動いてしまい…! 自分は先輩失格なのかと落ち込む麻理鈴。果たして彼女は、旧態依然とした価値観で働く世代と、合理性を極めようとする新入社員たちの架け橋になれるのか? そして、自分の理想とする「先輩」になることができるのか!?