梅雨入り 近畿地方では平年より遅く6月中旬になる可能性も(気象予報士 木村 司 2026年05月24日) – 日本気象協会 tenki.jp

梅雨入り 近畿地方では平年より遅く6月中旬になる可能性も

公開:2026年05月24日15:12

梅雨入り 近畿地方では平年より遅く6月中旬になる可能性も

近畿地方では、5月の終わりから6月の上旬にかけて、平年と比べて晴れる日が多いでしょう。今年の梅雨入りは平年より遅く、6月中旬になる可能性があります。

25日~31日

25日~31日

近畿地方では、明日25日は高気圧に覆われるため、比較的安定して晴れるでしょう。最高気温が30℃以上の真夏日になる所が多いですが、乾いた空気が流れ込むため、からっとした暑さになりそうです。
明後日26日は西から低気圧や前線が近づくため次第に雲が多くなり、27日(水)は広く雨が降る見込みです。本降りになる可能性があるため、今後の情報に注意が必要です。
28日(木)も雨が残る可能性がありますが、29日(金)からは、おおむね晴れるでしょう。

6月1日~6日

6月1日~6日

6月1日(月)からは、天気が数日の周期で変わり、3日(水)と4日(木)は雨が降るでしょう。
その後は、天気が回復へ向かう見込みです。

昼間の気温は、30℃前後まで上がる日が多くなるでしょう。
雨の降る日は湿気が多く、蒸し暑くなりそうです。

なお、近畿地方では、梅雨入りの平年は6月6日頃ですが、今年の梅雨入りはもう少し先で、6月中旬になる可能性があります。

大雨への備えは今のうちに

大雨への備えは今のうちに

大雨災害による被害を少しでも小さくしたいものです。そのために、梅雨入り前に、あらかじめ備えておいていただきたいことは、次の3つです。

① 避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。
② 非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。
③ 側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。

いずれも、大雨になる前に、なるべく早い段階で備えるよう、心がけてください。

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木村 司

日本気象協会 関西支社気象予報士

木村 司

2018年から、春から秋にかけては晴雨兼用傘を持ち歩くようになりました。突然の雨への対策だけでなく、晴れた日の暑さ対策もこれ一本でバッチリです。

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