ポスト春香クリスティーンだ!トラウデン直美、慶大法学部合格
抜群のプロポーションを誇るトラウデン直美。名門大学に合格し、にっこり=東京・渋谷区(撮影・長尾みなみ)(写真:サンケイスポーツ)

 ドイツ人の父と日本人の母を持つハーフでファッション誌「CanCam」の専属モデル、トラウデン直美(18)が、慶大法学部政治学科に合格したことが23日、分かった。NHKの国会中継をよく観るなど政治に関心があったことから、閣僚経験者も多く輩出している同校への進学を決意。中学校の成績はオール5という才色兼備の18歳は「大学で学んだことをお仕事にも生かしたい」と誓った。

 長い手足に、抜群のスタイル。13歳で「CanCam」史上最年少専属モデルとしてデビューした逸材が、超難関大学に一発合格だ。

 受験したのは学力試験を課さず、試験だけでは測れない才能や適性を面接、小論文などで判断するAO入試の一種で、慶大法学部が2006年に導入したFIT入試。同学部を第1志望とすることが絶対条件で、A方式とB方式があり、トラウデンは日本を7つのブロックに分け、ブロックごとに最大10人の合格者を出す