クルーズ船を下りた後に感染が確認された静岡市の男性が船を下りた当日などにスポーツクラブを訪れていたことが分かりました。静岡市は今後、他の利用客や職員の健康観察を行う方針です。

 先月28日に感染が確認されたのは静岡市に住む60代の男性です。男性は船を下りた後の先月20日と22日、静岡市内にある「スポーツクラブ セイシン千代田」を訪れて浴室を利用していました。男性と同時にクラブを利用していたのは、今のところ140人だということです。
 静岡市保健所・加治正行所長:「(Q.医学的に浴室から感染することはあり得る?)100%否定はできないが、“浴室の水を介して(感染)”はまずないと思う」
 静岡市によりますと、男性は外出の際にマスクはしていたものの、市が行った健康観察の際にはスポーツクラブを利用したことを伝えていなかったということです。
 静岡市保健所・加治正行所長:「健康観察を開始した時に(行動歴を)聞いている。その時の答えは『2回、近所に買い物に出た』だけだった。新たな外出先が判明する可能性もゼロではない」
 スポーツクラブは今月1日に施設を臨時休館とし、市の職員が消毒を実施しました。静岡市は今後、同じ時間帯に浴室を利用した客と施設の職員に対して健康観察を実施するということです。
[テレ朝news]