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「彼女はインスタグラムに『浜辺美波と橋本環奈が揃ってしまった夜でした』と自身が端っこに映っている画像を投稿。浜辺とは同期で、橋本とは舞台『千と千尋の神隠し』で共にヒロインを演じる仲であることを説明した後、『3人で写真を、となった時、わたしは心底マスクに感謝しました』との自虐コメントを添えたのです。佐藤健、横浜流星、玉森裕太、平野紫耀などイケメン俳優との共演が多い上白石ですが、ネット上で『可愛くない』などの“容姿いじり”をされることもしばしば。以前のインタビューでは『そういうときにできた傷って完治はしない』と心を痛めていることを明かしただけに、今回の自虐コメントに対してファンも『マスクに感謝…ってとこがなんか切ない』『やっぱ傷ついた心って完全には癒えないよね』『十分可愛いのにな~』とメンタルを心配したようです」。

8月21日に放送された日本テレビ恒例のチャリティー番組『24時間テレビ』に上白石萌音、浜辺美波、橋本環奈が生出演。同日、それぞれが自身のSNSで3ショットをアップしたことが大きな注目を集めている。

「いずれも主演クラスの女優だけに、なかなか見られない3ショットにネット上は『3人で映画やドラマに共演してほしい!』と大盛り上がりとなりました。橋本が『萌音ちゃんとゆっくりお話しする事が出来て嬉しかったぁ。』『みーちゃんは毎日連絡取ってます。笑』と綴れば、上白石と初共演した浜辺は『お仕事現場で一緒になったのは何気に初めてでちょっぴり泣きそうでした』と、感極まった様子でした」。

 そんななか、一部のファンをざわつかせたのが上白石萌音のコメントだった。

 とはいえ、浜辺と橋本のほうも上白石に対するコンプレックスを抱えているという。芸能関係者がこう耳打ちする。

「浜辺は『第7回東宝シンデレラオーディション』で“ニュージェネレーション賞”を受賞。この時のグランプリは上白石姉妹の妹・上白石萌歌で、審査員特別賞が姉・萌音でした。“ニュージェネレーション賞”ははこの回しか出ておらず、浜辺は『保険をかけた賞』だと認識。過去には上白石姉妹のことを“選ばれた子”と表現し、ずっと劣等感を味わってきたことを明かしています。今回の初共演で泣きそうになったのも、自分が“選ばれた子”と並べるようになったことへの喜びの感情だったのではないでしょうか。また、ハスキーボイスの橋本は、これまでさまざまな番組で可愛らしい笑い声が出せないことをコンプレックスに挙げています。大ヒットアニメ映画『君の名は。』でヒロインを演じた際には、オーディション時に新海誠監督が上白石の声質の美しさに一発でほれ込んだという逸話があります。同じ役を演じる舞台『千と千尋』では否が応でも比較されてしまいますから、橋本もプレッシャーを感じているはずです」。

 夢の豪華3ショットの裏では、三者三様の思いが溢れていたようだ。