渋野日向子が国内復帰戦予選落ちで自虐「最近カットライン争いしかしてないので、慣れたもんですけど」
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女子プロゴルフツアー GMO&サマンサ・カップ 第2日(17日、茨城・イーグルポイントGC=6657ヤード、パー72)

 国内復帰戦の渋野日向子(22)=サントリー=は2オーバー88位で予選落ちとなった。

 3か月の米ツアー遠征からの国内復帰戦となった渋野日向子は、3バーディー、6ボギーの75と落とし88位で予選落ち。一つのプレーが流れを分けた。前半の15番パー5、残り126ヤードから8アイアンで放った3打目はグリーンの右に外れた。ここから18番まで4連続ボギー。「一番やってはいけないミス。切り替えられず、メンタルの弱さを痛感した」と悔しがった。

 予選通過圏外で迎えた9番パー3では、「ホールインワンしかないと思って力んだ」というボギー。米ツアーで予選を通るかぎりぎりの戦いが続いたことを意識してなのか、「最近カットライン争いしかしてないので、慣れたもんですけど」と自虐的に笑った。
Video: https://youtu.be/4zMhQRdYxyw