渋野日向子は予選落ち濃厚「メンタルの弱さを痛感」「出直して来ます」
———————————————————————————-
 国内ツアー復帰戦となった渋野日向子(22)=サントリー=は1アンダー46位から出て、3バーディー、6ボギーの75とスコアを落とし、通算2オーバーでホールアウトした。現時点で暫定88位で予選通過は極めて厳しい状況だ。予選落ちとなれば、国内ツアーでは昨年の樋口久子・三菱電機レディース以来となる。

 午前7時にインからスタート。11番パー5でバーディーを先行させたが、15番パー5で残り126ヤードの第3打をグリーン右に外してボギー。そこから16、17、18番と4連続ボギー。後半アウトは1番、3番でバーディーを取り返したが、5番と最終9番でボギーをたたき、スコアを伸ばせなかった。

 「一番自分がやってはいけないミスを15番のサードショットでしてしまい、そこから気持ちを切り替えることができず、ひきずってしまった。バーディーを取りたいがために力んでしまった。自分のメンタルの弱さを痛感した」と振り返った。
Video: https://youtu.be/Dz1Q3mJOQvw