福島県相馬市が、来月下旬から、市内の中学生を対象に新型コロナウイルスのワクチン接種を始めることになりました。

対象は、市内に住むまたは通っている約960人の中学生で、生徒たちは「集団接種」「個別接種」「接種しない」の3択から選ぶことができます。

接種はあくまで希望者で、本人や保護者が同意していることが条件です。

萩生田文部科学大臣は22日、接種を受ける人と受けない人との間で差別が生まれ、いじめにつながるという理由から、学校での12歳以上の集団接種は推奨しないという考えを示していました。
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