櫻坂46のリーダー・菅井友香(25)が、10日に放送された文化放送の夜ワイド「レコメン!」(月~木曜・後10時)に生出演し、欅坂46から櫻坂46に改名したときの心境を語った。
同番組の深夜0時台にお笑いグループ「オテンキ」ののりと共にダブルパーソナリティを務めている菅井だが、この日は6日に著書「あの日、こんなことを考えていた」を発売したことを受け、ゲストコーナーにも出演。
菅井にとっての欅坂46の存在をのりから改めて問われると、「欅坂46は夢だったんじゃないかなと思えるくらい、人生にとっての宝物だし、大切で、いろんなものを与えてくれた存在でした。みなさんにとってもそうだったらいいなと思います。絶対忘れられないと思います」と語った。一番大変だったことを聞かれ、「大切な欅坂とお別れするんじゃないかというときは苦しかったですね、正直」と吐露。「自粛とか、いろんなことが重なったので不安な状況は続いてたし、何をしてもうまくいかない気持ちになっちゃったりとか、考えることがありました」とコメントした。
自身の主演舞台「飛龍伝2020」で演じた神林美智子役で「すごく強い女性でいろんなものを背負っているのでそういう女性の気持ちを考えたときに、自分にとっても強みになって、いろんな考えかたやパワーをもらいました」と語った菅井。「ファンの人に支えていただいて、櫻坂になってみんなとまた活動できていることが一番幸せだなって、当たり前じゃないと感じたので、今ではより幸せを感じることができています」と現在の心境を明かした。