関ジャニ∞の横山裕が主演するテレビ朝日系ドラマ『コタローは1人暮らし』(毎週土曜 後11:30~深0:00)第3話が、8日に放送される。売れない漫画家・狩野進(横山)の編集担当が多忙のため、代わりに『アパートの清水』にやって来た後輩の編集者・矢野来夢役で戸塚純貴が出演する。

【場面写真】若手編集者として登場する戸塚純貴

戸塚演じる矢野は、先輩からの申し送りを守るべく、初対面から狩野に辛らつなダメ出しをするが、そこにひとり暮らしの訳アリ5歳児・さとうコタロー(川原瑛都)が現れて…、ダメ出しを連発する矢野を前に、コタローが立ち上がる。「わらわがおぬしの保護者ぞ」――。しょんぼりした狩野が席を外したすきに、小さな保護者・コタローは、矢野に“ある”お願いをする。これは、いつも幼稚園の送り迎えをしてくれる狩野への、コタローなりの恩返し。けなげなコタローの姿に矢野の反応は。

ダメ出しされる狩野を見守り、無事に保護者としての責任を果たしたコタローが、次に恩返しをしたいと考えているのは、大好きなアニメ『とのさまん』のキャラ弁を作ってくれた秋友美月(山本舞香)。コタローは休日にピクニックをしようと、美月と狩野を誘って公園へ。すると美月は、自然の中で久々に休日気分を味わえたと大喜び。恩返しが成功して満足するコタローだが、美月から「一緒に写真を撮ろう!」と言われ、動揺してしまう。

また、「優しい人からの寄付」という名目で、コタローに毎週お金を届ける使命を担った弁護士・小林綾乃(百田夏菜子)。これまではすれ違いが続いていたのだが、ついにコタローと初対面の日を迎える。

所長・鈴野牧男(光石研)から「歓迎されまくるからノリについていけ」という謎のアドバイスを受け、よくわからないままタンバリンを持参した綾乃を待っていたのは、コタローの手厚いおもてなし。『とのさまん』のテーマ「いずれはおぬしもとのさまん」を歌い踊るコタローのノリについていこうと、綾乃もタンバリンを取り出して盛り上げる。おもてなしに全力投球するコタローと、必死に食らいつく綾乃…2人の姿に注目してほしい。