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上白石萌音が主演の「恋はつづくよどこまでも」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第9話が、3月10日(火)に放送された。(以下、ネタバレが含まれます)

意識を失った看護師の七瀬(上白石)が目を覚ました瞬間に、医師・天堂(佐藤健)が涙を流して「好きだ。おまえが好きだ」と伝えたシーンに、視聴者も感動の涙をこぼした。「泣いたり笑ったり、今回も感情がギュンギュン揺さぶられた」「天堂先生の涙とお顔が美しすぎます」「来週で終わりなの無理」と、最終回目前までファンの心をつかんで離さない“恋つづ”。視聴者は七瀬の恋を応援する温かい気持ちで放送を楽しんでいる。

色気の無さを心配する七瀬の“クリーム祭り”大作戦

原作は、小学館「プチコミック」で連載されていた円城寺マキによる同名漫画。新米看護師・七瀬が医療の現場で“勇者”のように奮闘しながら、“魔王”天堂への恋心を胸に食らいついていく“胸キュンラブストーリー”。

第9話は、七瀬の実家がある鹿児島に、天堂が迎えに来たシーンから始まった。天堂が七瀬に「勝手にいなくなるな」とバックハグしながら言ったセリフが、女性視聴者をときめかせた。

今回、七瀬の頭を悩ませていたのが、天堂から「好きって言ってもらったことがない」ということ。付き合っているにも関わらず、カラダの関係がないことも七瀬を不安にさせていた。

『自分に色気がないからだ』と思った七瀬は、天堂の好物であるクリームシチューやクリームコロッケなどを用意した“クリーム祭り”を開催。部屋の明るさを落として、大人っぽい黒の服に身を包んだ七瀬が色仕掛けで迫ると天堂は「俺がどんだけ我慢してると思ってるんだ」とキラーワードをさく裂。七瀬をベッドに押し倒し「今夜は眠れると思うなよ」と優しくキスをしたのだった。結局は突然、入室してきた流子(香里奈)と沙世子(片瀬那奈)に邪魔をされてしまったわけなのだが。

七瀬が事故で…天堂の目に大粒の涙

七瀬と天堂のカップルによるほのぼのムードが一転したのが、暴走する車が朝の通行人を複数はねた交通事故現場に七瀬たちが遭遇したシーンから。

自身も頭から血を流しながら必死に怪我人を看護する七瀬に、天堂は「休んでろ」と言ったが、七瀬は「私は先生が育ててくれた看護師です」と力強く言い、応急処置の手を止めなかった。

救急車が到着した直後、七瀬が倒れてしまう。3日間、意識を失い目を覚まさない七瀬に、天堂は寝ずに付き添う。

かつて恋人を亡くしている天堂にとって、愛する人を失うことは耐え難い。天堂が「いつまで寝てんだ、バカ」とつぶやいたとき、七瀬が目を覚ました。「先生、お久しぶりです」とほほ笑む七瀬に、天堂はホッとして七瀬の好きな部分を何個もあげながら涙を流した。

「こんなことで喜ぶならいくらでも言ってやるよ。好きだ。おまえが好きだ。だから…もう二度とおれのそばを離れるな」と、天堂は泣きながら七瀬に思いを伝えたのだった。

見ていたファンも天堂の涙にもらい泣き。「涙が美しくて目がくらみました」「七瀬ちゃんのことめっちゃ大好きなのが伝わった」「一緒にワンワン泣いた」「愛の深さを感じた…」と、“魔王”の涙に対するSNSのカキコミが多数見られた。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。