3日間意識がなかった七瀬がやっと目覚め、天堂は涙声で七瀬の好きなところを並べ、最後に「好きだ」と告げます。「お腹が空きました」

主演のひとり上白石萌音は、当初、妹の上白石萌歌と台本の読み合わせをしていました。
ところが、萌歌が恋つづに嵌ってしまい、放送まで続きを知りたくない萌歌は読み合わせに付き合ってくれなくなったそうです。
そんな萌歌に代表されるように若い女性層に支持され、当初の予想を裏切り恋つづは視聴率が右肩上がり。

が、おっさんも嵌ってます。
リアリティーのある医療シーンの中に、ラブコメをぶっ込んでいるのが良い。
今回は終末医療を扱っていましたが、単なる医療ドラマだと松下奈緒主演の『アライブ』のように重たくなり過ぎてしまいます。
悪いドラマではないのですが、ぶっちゃけ疲れます。
ラブコメ要素が重いテーマを軽くしてくれていて、視聴者としてはテーマを素直に受け取れます。

ついに天堂も七瀬に好きと告げ、今回で感動のラストでも良いのですが、もう1話、真の最終話が残っています。
今回を超える感動を与えてくれることを、期待しています。

話題の自動車事故の状況を解明してみた!

ごめんちょっと大被害すぎて笑ってしまった。

ちゃんと左車線を走っていたなら、こうかもしれない。よって、この人たちは車と関係ないところで倒れました。

クリーム祭りやラストの世界最高峰の天堂浬の告白も話題ですが、自動車事故について考えてみました。

合計7人を巻き込んだ事故。子どもは横断歩道を渡っていたので、轢いた車は、横断歩道上に止まる白い乗用車で間違いないでしょう。

つまり、右斜線を逆走してきたのではなく、左車線を写真奥から走ってきました。
ですから、手前から天堂先生、佐倉、円に倒れる5人という事故現場です。

さて、奇妙なのは、まるで真ん中で爆弾でも爆発したかのように、何故か綺麗な円を描いて倒れている5人。間違いなく小学生とは反対方向から横断歩道を渡っているので、5人は車に轢かれています。

でも、円形状に倒れているのはもちろん、あまりに吹っ飛びすぎ 笑。
5人は車から20mぐらいは離れているでしょうか…。せいぜい佐倉が倒れている場所ぐらいが吹っ飛ぶ限界だと思います。

そこで、佐倉七瀬が爆発物を所持、惹かれた時に爆破したと推理しました。
佐倉より後ろにいた天堂は手前に吹っ飛び、前方にいた5人は後方に吹っ飛んだ。という事でいかがでしょう…(強引すぎる?)。

出勤の準備をする佐倉七瀬(上白石萌音)と天堂浬(佐藤健)の前に突然、着物姿の流子(香里奈)と仁志琉星(渡邊圭祐)が現れる。
なんと仁志は、流子をお見合いの席から連れ去ってきたというのだ。
詳しい理由を聞いた七瀬は、天堂も避けるほどの“ドS”な父・万里(村上弘明)を説得するべく、流子と共に天堂の実家へ向かうことに。

一方で、より看護師として成長したいと考えていた七瀬は、流子や若林みおり(蓮佛美沙子)をはじめ、身近な人たちの向上心に触発され始めていた。
七瀬は、看護師長の茉莉子(平岩紙)から看護留学を進められるが、天堂と離れたくない気持ちから踏み切れずにいて…。