▶活弁シネマ倶楽部
「第一回トーキョーシネマ文化祭」参加決定!
映画YouTube10チャンネルが集結して、映画の語り部たちの祭典!
日程:2021年5月8日(土)
場所:池袋Mixalive TOKYO

【出演チャンネル】
・しゃべんじゃーず
・おまけの夜
・お遊戯室
・GAOU CINEMATICS STUDIOS
・GEKIDAN KAIBASHIRA
・コンテンツ全部見東大生
・シネマンション
・もっちゃんねる
・ゆっこロードショー

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▷作品紹介
『あのこは貴族』

▶イントロダクション
都会の異なる環境を生きる2人の女性が、恋愛や結婚だけではない人生を切り拓く姿を描くシスターフッドムービーの新境地とも言える作品が誕生した。監督は初のオリジナル長編作品『グッド・ストライプス』で、新藤兼人賞金賞を受賞した岨手由貴子。原作は、映像業界が最も注目する山内マリコによる同名小説。主人公の箱入り娘・華子には、本年度NHK大河ドラマ「麒麟がくる」でヒロインを好演中の門脇麦。地方から上京し、自力で生きる美紀役に、女優、モデル、デザイナーと多彩に活躍する水原希子。奇しくも二人を繋ぐことになる、弁護士・幸一郎役に高良健吾ほか、石橋静河、山下リオと、若手実力派俳優が集結した。20代後半から30代にかけて息苦しさを抱える女性たちが、軽やかに変化していく姿を、最後の青春譚として静かに紡いでゆく。

▷あらすじ
東京に生まれ、箱入り娘として何不自由なく成長し、「結婚=幸せ」と信じて疑わない華子。20代後半になり、結婚を考えていた恋人に振られ、初めて人生の岐路に立たされる。あらゆる手立てを使い、お相手探しに奔走した結果、ハンサムで良家の生まれである弁護士・幸一郎と出会う。幸一郎との結婚が決まり、順風満帆に思えたのだが…。一方、東京で働く美紀は富山生まれ。猛勉強の末に名門大学に入学し上京したが、学費が続かず、夜の世界で働くも中退。仕事にやりがいを感じているわけでもなく、都会にしがみつく意味を見いだせずにいた。幸一郎との大学の同期生であったことで、同じ東京で暮らしながら、別世界に生きる華子と出会うことになる。2人の人生が交錯した時、それぞれに思いもよらない世界が拓けていく―。

▶スタッフ
監督:岨手由貴子
原作:山内マリコ「あのこは貴族」(集英社文庫)
出演:門脇麦、水原希子、高良健吾、石橋静河、山下リオ

▷監督紹介
1983年長野県生まれ。大学在学中、篠原哲雄監督の指導の元で製作した短編『コスプレイヤー』が05年水戸短編映像祭、ぴあフィルムフェスティバルに入選。08年、初の長編『マイムマイム』がぴあフィルムフェスティバルで準グランプリ、エンタテインメント賞を受賞。バンクーバー国際映画祭、香港アジア映画祭の他、国内外の映画祭でも上映される。09年文化庁委託事業若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)で、初の35mmフィルム作品『アンダーウェア・アフェア』を製作。13年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で招待上映されたオムニバス映画“バナナvsピーチまつり”で短編『共犯者たち』を製作し、同映画祭でオムニバス企画として観客賞を受賞、同年6月都内劇場で公開。また、12年公開のオムニバス映画『BUNGO~ささやかな欲望』内の『乳房』の脚本を担当。その他、ドラマの脚本執筆やミュージックビデオの監督等。15年には長編商業デビュー作『グッド・ストライプス』が公開。本作で第7回TAMA映画賞 最優秀新進監督賞、2015年新藤兼人賞 金賞を受賞。

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