★チャンネル登録:

 累計発行部数50万部突破を誇るミステリー小説「罪の声」の著者・塩田武士が「大泉洋」を主人公にあてがきし、2018年本屋大賞にランクインするなど、世間の注目を集めたベストセラー小説「騙し絵の牙」(角川文庫刊)。同小説が、大泉を主演に迎え実写映画化し、6月19日に全国公開。監督は『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』の吉田大八。

 舞台となるのは、大手出版社「薫風社(くんぷうしゃ)」。かねてからの出版不況に加え、創業一族の社長が急逝し、次期社長を巡って権力争いが勃発する中、専務・東松(佐藤浩市)が進める大改革で、雑誌は次々と廃刊のピンチに。会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水(大泉)も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされる…。が、一見頼りないこの男、実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた!

 この度、本編シーンやレコーディング収録⾵景を収めたLITE×『騙し絵の⽛』特別映像が完成した。今回解禁された特別映像では、騙し騙されるキャラクターの⾯々がリズムに同調して次々登場。中でも⾼野(松岡茉優)のシーンが多⽤されていることに注⽬だ。倉庫から原稿らしきものを⾒つけると、床⼀⾯に広げ集中して作業する⾼野。LITE の演奏シーンのインサートがあけると、アスファルトに倒れている⾼野の側に投げ出されている雑誌。これはまさに重要シーンのひとつ。特別映像の最後には、レコーディング収録現場にも⽴ち合った吉⽥⼤⼋監督の姿もある。