上白石萌音主演のTBSドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(火曜午後10時)の第7話が23日、放送され、平均視聴率が11・4%(関東地区世帯)だったことが24日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は11・4%、第2話は11・3%、第3話は11・0%、第4話は11・6%、第5話は10・8%、第6話は11・8%だった。

同作はファッション雑誌編集部が舞台。上白石演じる安定志向の平凡な新入社員・奈未が、菜々緒演じるストイックな女性鬼上司に立ち向かいながら、Kis-My-Ft2玉森裕太演じるイケメン御曹司との前途多難な恋にも挑む。仕事もプライベートも成長していく物語だ。

第7話で、「MIYAVI」廃刊の危機を迎え、麗子(菜々緒)は奈未と共にスポンサー探しに奔走するが難航していた。

そんな中、奈未の家族が上京し、アパートにやってくるが、そこに潤之介(玉森裕太)もやってきて鉢合わせた。理緒(倉科カナ)と抱き合っているのを見てしまった奈未は潤之介と話すことを拒否し、母の真未(宮崎美子)も娘をたぶらかそうとしている悪い男と勘違いし、追い返してしまった。

一方、中沢(間宮祥太朗)や遥(久保田紗友)ら編集部メンバーは長野のコテージへ取材に行くことになった。偶然、奈未と麗子もある化粧品会社の磯辺社長(近藤芳正)を訪ねるため、同じ場所に行くことになった。

再び潤之介は誤解を解こうと奈未のアパートを訪れると、困っている奈未の父・義郎(橋爪淳)と遭遇し、家族と仲良くなり、東京観光案内をした。