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芸能事務所『ホリプロ』が4日、女優・石原さとみさん(本名=石神国子 34歳)が1月中旬に新型コロナウイルスへの感染が判明していたことを公表しましたが、この発表がネット上で物議を醸しているほか、ドラマ共演が報じられている俳優・綾野剛さん(あやの・ごう 39歳)サイドが腹を立てていると夕刊紙『日刊ゲンダイ』が報じています。
ホリプロの発表によれば、石原さとみさんは1月中旬に仕事の関係でPCR検査を受けた結果、新型コロナウイルスの陽性が判明したといい、その後は2週間にわたって自宅療養していたそうです。
幸い、石原さとみさんは4日時点では無症状で、体調に問題は無いことからドラマの撮影で週末から仕事復帰予定とのことでした。
『スポーツニッポン』(スポニチ)が関係者に取材したところ、現時点では未発表の連ドラへの出演を予定し、石原さとみさんは新型コロナウイルスの感染が判明したことにより、出演シーンが撮影延期になっていたと明かしたと伝えています。
これらの情報は3日に週刊誌『女性セブン』が報じており、ドラマ撮影初日に行われたPCR検査で石原さとみさんの陽性が判明したものの、濃厚接触者に該当する共演者はいなかったため、他のシーンから撮影を始めることになったとのことでした。
また、石原さとみさんの感染が公表されなかった理由については、「すでに公になっている出演番組を欠席したり、上演中の舞台を降板した場合などは、その理由を説明する必要が出てきます。そのために公表という形をとる。石原さんは、撮影が始まったドラマがまだ正式発表されておらず、撮影の欠席を関係者以外に説明する必要はありません。公になっている仕事を欠席することもなかったので、公表を控えたとみられています」としていました。
『女性セブン』の記事では、石原さとみさんが出演の新ドラマに関する情報は伝えていませんが、『東京スポーツ』(東スポ)は1月時点で、石原さとみさんが4月14日スタートの春ドラマ『恋はDeepに!(仮タイトル)』(日本テレビ系 水曜22時)に出演し、綾野剛さんとW主演すると報じていました。
その後『フライデー』もこのドラマについて報じており、PCR検査で陽性が判明する前に、川沿いでドラマの撮影を行っていたことを写真付きで伝え、そのドラマの内容については、「石原と綾野剛演じる御曹司が恋に落ちるラブコメディで、4月から日本テレビの水曜22時枠で放送される予定です。ストーリーは完全オリジナル。『おっさんずラブ』を手掛けた徳尾浩司氏が脚本を担当しています」と、日本テレビ関係者が明かしていました。
そして、『日刊ゲンダイ』は石原さとみさんが感染を即座に公表しなかったことが問題視されていることを伝えており、記事では芸能プロダクション関係者が、「先月15日ごろの検査で判明したそうです。しかし、『女性セブン』が報じるまで所属のホリプロ側はダンマリを続けていたわけです。メディアの問い合わせに対し『むやみにヒロインが感染したことを公表することで世間に余計な不安を煽ってしまう配慮からだった』と苦しい言い訳をしています」と語っています。
石原さとみさん側が感染を隠していた理由については、「久々の連ドラ主演作で、絶対にコケるわけにはいかない。ましては結婚で一部のファンが離れてしまった。さらにコロナ感染が報じられればイメージダウンは必至です。石原サイドはなんとしてもこの負の悪循環を避けたかったようです」としています。
『日刊ゲンダイ』は、「石原サイドと日テレが、石原のコロナ感染を隠そうとした証拠がドラマの情報解禁日だ。『女性セブン』のWEBサイトに記事がアップされる前にその日時を変更した」とし、その裏事情をスポーツ紙デスクが説明しています。
石原さとみさんと綾野剛さんがW主演の『恋はDeepに!』は当初、2月3日に2つのスポーツ紙で情報解禁する予定だったそうですが、石原さんの感染が判明したことを受けて、発表日を1週間ズラして10日に変更したといいます。
これについてスポーツ紙デスクは、「もし事前にメディアに漏れても『ドラマ情報解禁前だったからコロナ感染を発表しなかった』と言い訳が出来る。しかも、10日なら石原のコロナ感染発覚から2週間以上が経過しているわけです。ダメージはないと考えたんですよ。」と解説しています。
しかし、ドラマ情報解禁前に石原さとみさんの感染が『女性セブン』に報じられ、これを受けて『ホリプロ』は公表に踏み切ったのですが、「綾野サイドは口にこそ出さないがプリプリですね。『女性セブン』が報じなかったら何も知らされない可能性もあったわけです。下手したら自分も感染してしまうわけですから」と同デスクが語っています。
この報道を受けてネット上では、
などの声が上がっています。
『女性セブン』やスポニチの記事では、石原さとみさんの感染が判明したことを受けて、他のシーンの撮影から始めたとしており、当然ドラマの出演者やスタッフ等にはPCR検査で陽性が判明した事実を伝え、隔離生活を送っているものだと思っていたのですが、『日刊ゲンダイ』の報道が事実とすれば、一部の関係者にしか情報共有していなかったということですね。
もし、新型コロナウイルスの陽性をひた隠し、別の理由